ねぇ、やらせてよ【孤爪研磨】

１７話。 ページ18

貴方side



？「ねぇ、君、どこのマネ？」




音駒と烏野の試合中、ベンチに座ってノートにメンバーの様子などを書き込んでいると、




とても綺麗な年上の女性の方に声を掛けられた。




貴「あ、えっと音駒です！もしかして、烏野ですか？」




？「うん、私は清水潔子。よろしくね！」




貴「私は、天木Aっていいます！こちらこそ宜しくお願いします！」




ニコッと優しく微笑んだ清子先輩。眩しいです・・・！




潔子「Aちゃん、一緒にスポドリ作る？」




貴「はい！作ります！」




私はベンチから立ち上がり、潔子先輩とスポドリを作りに行った。




＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊



貴「ふぅ〜重かった〜」




潔子「ふふ、お疲れ」




毎回思うけど、９人分のスポドリを一度に運ぶのは大変だな・・・




でも、潔子さんの方が３人分多いんだよね・・・




もっと体力付けて、余裕で全員分のスポドリを運べるようにしないとだね！

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