37話!はなみゃーです!主人公3人組side! ページ42
待って……今…………確かに…!
「A……?え、まさか…!」
【……ねえ、音奏凪……私はさ、1回……確かにたった1回だけだけど…あなた達を消そうとした……】
「ッッ!ごめん!!ほんとにごめん!!!我を忘れてて!!」
あぁ、なんだ。
「……A、落ち着こ?大丈夫…私らは今!元気なんだから!!」
……なんだっけ?
真斗……くん?
「ごめんねぇ…!ほんとにごめん!!」
あなたがたとえAの弟だとしても
「大丈夫。今、この瞬間を生きていればそれでいい……ね?」
私たち3人の仲は……この絆だけは壊せないよ!
「……えっと、じゃあ、Aあのー」
「??」
「「こ、ここから出る方法は……」」
「あ、そっか、えっとね。あそこ。」
そう言いながら指さしたのは教室のドア。
「あそこから帰れるよ!」
なんだ、
案外簡単に帰れるんだね。
「……じゃあ、ここからはいつも通り」
『3人で一緒!』
ガラッ
もう大丈夫。
私たちはもう、離れない。
「━━!━━━!!」
……?
誰…?
声が…………聞こえる……
「……この声…まさか…」
「?どうした?A?」
「多分この声…」
グワン
Aの答えを聞く前に、視界が歪んだ。
次、目に入ったのは
Aside!
自分のせいで、2人を…皆を危険に晒した。
…皆記憶をなくしてたのに、2人は…2人だけは私のことを覚えててくれた。
他の、みんなは…まだ思い出してないだろうな…
…しょうがないよね…
自業自得……
戻っている時…
確かに聞こえた。
懐かしい声。
あの時、あの人は確かに
(…私の名前を呼んでくれてた?)
覚えてないはずなのに…
そして、
視界がはっきりした時
『……A…!!』
ボロボロに泣いてるおにぃちゃん達がいたんだ。
**********************
はい!どうも!久々の後書き(?)です!
えっと!はいースランプ来ました←
いつもより雑で、すみません…
とりま、これ言ってみたかった。
はい。かなねぇ、パス←
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作者名:はなみゃー x他1人 | 作者ホームページ:http://repure
作成日時:2017年3月18日 17時