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白布「な…夜鶯(ナイチンゲールって読みます)」 「わりとまとm…じゃなかったよもう!!!」 「まさかの厨二患者がここにもいたとは…。」 「次行こ!!誰?」 旭「あ、俺だよ」 12話!!かなでです。レープレ5話分くらい一気に書かせるぞてめえ。 あと字数制限が憎いです。 ページ15

「音奏、落ち着いたか?」

岩泉先輩が優しく問いかける。

「もう大丈夫です。ありがとうございました。」

そう言いながら音奏は私に優しく微笑む。
そして、すっと悪い顔になった。

「で、皆さん。どうやって黒幕潰します???」

「あ、そういえばあいつ、触る分には問題ないみたいだ。ただ、掴まれると引きずり込まれる。」

「え…なんで岩泉先輩はそのこと知ってるんですか…?」

「いや、さっき捕まりそうになってついぶん殴っちまってな。ただ、腕みたいなものに掴まれた瞬間すげえ力で引かれた。」

「え!!??大丈夫だったんですか!!??」

「ああ。掴まれてる腕と反対の腕でソイツ掴んで背負い投げした。」

「は?」

「「「「あれね。ほんとやばかったわ。」」」」

「んで、背負い投げして床に叩きつけたヤツを窓の外にぶん投げた。」

「あと、その時わかったんだが、俺らは窓の外に出られない。窓は開くが窓の外に手を出そうとすると障壁に阻まれた。ただし、窓の外にぶん投げられたってことはあいつらには障壁は作動しないようだな。」

まじかよ岩泉先輩強すぎワロエナイ。
頭いいゴリラってこわ…(褒め言葉)

「じゃあ作戦でも考えながらまた捜索始めましょうか。」

その京治の言葉で皆で動き始めることにした。


あーだこーだと作戦を話し合っていると、何かの音が聞こえた気がしてふと足を止めた。

「A?どうかした?」

そんな私の様子の気が付いて声を掛けてくれたのは京治だった。

「いや、なんか音が聞こえた気がして…。」

そういった途端、皆が動きを止めた。

「確かになんか聞こえるな。お前らはそこの影に隠れてろ。」

そう指示を出して岩泉先輩はあたりを見回す。

確実に音は近づいて来ている。

白くなって震える指先を包むように手を握ってくれたのは菅さんだった。

「だいじょーぶ。みんなついてる。怖くないよ。」

その言葉で少し、体の力を抜くことが出来た。

「ありがとうございます。」


そんな会話をしている間にも音は近づいて来る。

「で、ゴリラの求愛ってさ…あ。」
「岩泉先輩だ。」

お前らか。無気力+堅治。

というか話の内容に突っ込ませろ。ゴリラの求愛ってなんだ。
お前らどんな話してんだよ。

「ゴリラについて熱く語り合ってたんだよ」

「いや、ニロが一方的に語ってただけでしょ」

研磨の鋭い指摘が飛んだ。

1個だけ言わせて。

緊張感皆無かよ。(デジャブ)


ーーーー

ゴリラの求愛方法は流し目らしいです

東峰「る…ルーキー!」「「「やべぇ、一番まともな人だった。」」」東峰「え!?あ、うん!!?」オカン組「次は、柳原さんでーすwww」「まじで!?」レープレさんによりますと、『ごめん、親に怒られた、しばらく更新出来ないからあとは頼む』らしいです。レープレファン、すみません。はなみゃーです。→←赤葦「げ、ですか……ゲ〇テナ」「某ホラーゲーム!それ!!」「マジかよ…一番常識人だと思ったやつが一番常識人じゃなかった」「……はい次ー?」白布「俺。」「ゑ?」第11話とりあえずレープレは後で殴ります。押しつけられたはなみゃーです。



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作者名:はなみゃー x他1人 | 作者ホームページ:http://repure  
作成日時:2017年3月18日 17時

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