第５話 悪夢の始まり ページ5
.
目が覚めると、そこは見慣れない天井だった。
そして白衣の男と看護師が２人。
医師「目、覚めたかな？ぼく、名前はいえる？」
「・・・・・
.
しゃべれなかった。
声を出そうと思えば簡単に出せたが、
あの時の記憶がどんどん蘇ってきて・・・・迫ってきて・・・
俺は恐怖に陥った。
激しく震える手足は止まることをしらないぐらい長いあいだ痙攣が続いた。
医師「よーく聞いてね。大事なことだから。」
なんとなくわかってる。
でも聞きたくない・・・・
母さんがもうこの世にいないなんて・・・
そんな残酷な現実を知らされたくはない。
まだ小学生の俺にも その場の雰囲気で医者が何を言おうとしてるかぐらい分ったのだ。
どうか言わないで・・・・
その願いは虚しく崩れ去った。
医師「お母さんは、病院に着いたときにはもう息をひきとっていました。」
まるで世界が止まったように感じた
.
ただの言葉なのに、その言葉達が俺を崩壊させてゆく。
ここから始まった俺のstorｙ
リアルと感情と生死に惑わされながらも進んでいくその先に
. 俺はなにをみつけるのだろう？
夢？希望？そんな甘ったれた答えなんか見つからない
待っているのは・・・・・・・・・・
絶望 ただそれのみだ。
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… - グロいの大好きですよドゥルフフフフ((続き待ってます。 (2014年7月22日 14時) (
レス) id: 3bc8a119be (このIDを非表示/違反報告)
桜苺☆レミィ - てごにゃんらびゅさん» でも、私はすっごい楽しみ・・・。ほかのところで宣伝してみる？ (2013年5月24日 21時) (レス) id: 144a4d9615 (このIDを非表示/違反報告)
てごにゃんらびゅ - 桜苺☆レミィさん» ありがとう！！がんばって更新するよ〜！！ (2013年5月21日 11時) (レス) id: 95e9ae8e03 (このIDを非表示/違反報告)
桜苺☆レミィ - 確かにちょっとグロッキーかも・・・；；でもでも、続きがっ！！ (2013年5月14日 13時) (レス) id: 144a4d9615 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てごにゃんらびゅ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/2013rabyu/
作成日時：2013年5月12日 18時
