ノートが1冊 ページ1
俺はダイキ、日本からはるばるアメリカに引っ越して来た10歳だ。
父ちゃんのバッキャロー来月にはサッカーの合宿に行くはずだったんだぞ、それを無断でキャンセルして引っ越すなんてありえないだろ。
ありえない事と言えばこれだ、目の前にそびえ立つ新しく通う小学校。
そびえ立つってより浮いてるのかもしれない。
どこに存在してるんだこれは、学校以外なんにも無いじゃんか。
キィィ…
「失礼しまーす」
さすがアメリカの学校、入って早速見えるのは下駄箱じゃなくて廊下とドアだ。
…変な人もいるけど。
「やぁ!君が新しい生徒かい?僕はバルディ、算数の教師をしているよ!」
変な人じゃなかった、先生だこの人。
「は、初めまして…俺ダイキです。よろしく…」
アメリカ人は陽気だって聞いたけど明るすぎないかこの先生、俺達初対面だろ。
こんなのが何人も居たら俺絶対耐えられない。
さすがアメリカ人、凄いや。
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まチョコ - バルディ先生の作品増えてほしいですよね…。応援してます!頑張ってください! (2021年11月29日 18時) (レス) id: b9e98ac7b6 (このIDを非表示/違反報告)
チト - Baldi先生の夢小説読んでみたかったので嬉しいです…。 (2018年10月16日 21時) (レス) id: 08a665f28f (このIDを非表示/違反報告)
ヤミ - 日替りとか検定とか増えてきてほしい! (2018年8月27日 5時) (レス) id: 5d7b33631c (このIDを非表示/違反報告)
紅沙羅双樹千秋楽魑魅魍魎 - ありがとうございます (2018年8月17日 14時) (レス) id: 739492321e (このIDを非表示/違反報告)
そうかい。(プロフ) - 占ツクにもバルディ先生が…!楽しみにしております(*´ω`*) (2018年8月16日 22時) (レス) id: 1fa502117f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅沙羅双樹千秋楽魑魅魍魎 | 作成日時:2018年8月12日 19時