ランドールとヤンデレ少女の恋

第四話(主人公目線) ページ5

ランドールの部屋はびっくりするほど綺麗だった。
私は暇だったから、ランドールに構ってもらおうと話しかけてみることにした。

A「ね〜ランドール！」

ランドール「おい、Aちょっと待て」

ん？なんだろう

A「ん〜？どうしたの？」

ランドール「お前、仮にも俺は上司だぞ？呼び捨ても、タメ口も許した覚えはない。」

A「え〜！彼女なんだからいいじゃん〜！」

ランドール「駄目だ。」

ランドール、やっぱりプライド高いんだな〜…
でも、せっかくランドールの彼女になれたんだし…

A「じゃあ、会社の外の時だけ！ね？お願い！」

ランドール「あぁ？…ったく。仕方ねぇなぁ…」

A「やったぁ！ランドール大好きっ♡」

私は勢いに任せてランドールに抱きついた。

ランドール「っ！？ちょっ…！！や…やめろよ…！///」

お、ランドールが照れてる…♡
これが、ギャップ萌えってやつか！

A「えへへ〜っ♡♡」

ランドールの顔を覗き込んでみる。
あっ…顔を逸らされた…
かわいいなぁ…♡

ランドール「は…早く離れろよ…。会社に遅れちまうだろ…？///」

A「え〜？やだ〜！」

ランドール「俺は会社に遅れたくないんだよ…！ほら、早く離れろー！」

A「ちぇ〜！」

私は仕方なくランドールから離れる。
毎日これが続くのかぁ…
幸せだなぁ…♡

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