Dangerous Gamble__ 2

gambler 55 pink ページ21

.


Aside

　



　




　


隆「A…？」



　



　


　

「ﾝｯ…

　
　あぁ、ごめ…ｯ」




ゆっくり動く與先生。


　


　
　
ﾆﾀﾆﾀと嬉しそうな彼の目は



　



　


笑ってない。



　



　



　
隆「ねぇ。やばいんだけど




　


　A不足で倒れそう」



　



「なｯ…ｯんで？今日も会ったじゃんｯ…！！」




　


本来なら他愛もない会話を楽しんでいるはずなのに


　



　


　

私はそれどころじゃない。



　



どちらかと言うと、




　



　

　


甘い摩擦に痺れている。


　


　



　

隆「そーじゃなくて、



　



　


　Aが欲しい。ってか食べたい」



　



あげくの果ての大胆発言。



　



スピーカーだってのｯ…！！




　


「そｯなの…んぁｯ！



　


　


　いくらでも…んんはｯ…相手するからね…？」



　



　

何かに燃える與先生の動きがより大きくなり、



　



もれてしまう声も比例する。



　



隆「ちょ…//ｴ ﾛい声出すなよｯ…//」




　


ｷｯと睨めば企んだ笑顔で笑う與先生。



　

「ご、ごめんごめん…！！」


　



隆「じゃ、そろそろ切るな？」



　


　


”明日俺んち来いよ？”




　


と、だけを残して切れた電話。




　


與「気持ちよかったやろ？」




　



　


「おねがぃｯ…！！



　



　


このままの終わりはやだｯ…！」







　



最後の快感なしでは終われない。


　



與「ナカで終わってもいいんなら



　

　入れたるわ。」




　

　


　


もういいなんでもいいから。




　



　

「はやく…ｯ！！」




　

ぬぷりと侵入する彼の大きなものは




　



　


　

隙間がないくらいにふくれていて




　



入っただけで果てそうになる。



　



與「壊れてまえｯｯ！！！！！」




　



律動の速さは先程よりもはやく、





　




とてもじゃないほどの力強さにしがみつく。



　



「も…ぉｯ…！！だんめぇ…っ！
はぁんぁぁｯ…ｯあんっんあはふ……！！」






　


　


　

急な振動のあとに広がる



　


熱いモノ。




　



あぁ、與先生のもらっちゃったんだ…。


　



　

與「Aのナカ最高やった…ｯ」



　


これでいいの…かな…？




.

gambler 56→←gambler 54 pink

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す