備考欄 ページ4
@備考欄
・まず過去なんですけど、両親とかはよく分かっていません。優しいおばあさんに拾われて、その人がガラス工芸をしていたんです。初めての記憶が綺麗なガラスなのでね、ガラス大好きになったんです。
…その後おばあさんは居なくなってしまいましたけどね、自分の身体や命への執着が無くなったのはその頃からでしょうか。
・SV
「…どうも、しがない消炭だけど。」
「うん?ぼく?ルヴェだよ。…君の名前も聞いた方が良いかなあ?」
「…ぼく耳が悪くて、敬語を使えなんて聞こえてないの。ごめんねえ…」
「うんうん、その通りだねえ。君は物分かりが良くて助かるよ。」
「…君さあ、ぼくの作品に何してくれてるわけ?いやまあガラスは儚いからこそ良いんだけどね?君のその様子は反省してないからねえ?…とりあえず、一緒に部室行こっかあ。」
「そろそろお暇するよ、おやすみい。」
「数学って何であるんだろ、別に専門学校で学べば良いじゃん。」
「あ、君の髪型いつもと違うねえ、微妙に似合ってなくてかわいいよ。」
「…戦うとか面倒くさいなあ、とりあえずほっぺに切り傷つけておこう。」
「…そうだ、それだよ!良いアイディアをありがとう!この恩は一生忘れないよ!」
「大丈夫大丈夫、ぼくはかわいいし才能もあるからねえ。性格の悪ささえバレなければ、この業界で確実に生きていける。 うん?『努力はしないとダメ』かあ…知ってる?ぼくみたいな天才はねえ、努力は絶対に見せないんだよ。」
「メルシエさん、ありがとう…!」
「何で?何でルヴェを置いて行っちゃったの…」
・好きなもの…メルシエさん(拾ってくれた人)、ガラス、飴
・嫌いなもの…勉強、その他面倒くさい事
・趣味はもちろんガラス作品の製作、特技も製作、ですが潜水も得意です。吹きガラスもやっているので肺活量がすごいですからね〜。暑さにも重労働にも慣れているはずなのに、ガラス以外の事になるとただのかよわい面倒くさがり屋になってしまいます…そんな残念な子なんです。
・安くて丈夫で利便性の高いレジンを敵視しています。でもリラ先からもらった押し花類を使うとなると喜んで作品の一部にお迎えしてしまうちゃっかりさん。
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なゆた | 作成日時:2024年2月13日 0時