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初めて『それ』と出会ったのは、
とある少年が落としていった一枚の札だった。

『みかさのやまにいてしつきかも』

____その少年は、転校してきた不思議な少年だった。

ーーーーーー
私が百人一首の楽しさに芽生えたのは、去年の冬でした。

最初は、一枚も取れず、「つまらない」と思っていました。

そんな私がたった一枚取れた札があります。

そこから、たくさん覚えて、たくさん取ろうという意識が芽生えました。

そこで知りました。札をたくさん覚えれば、こんなにも百人一首は楽しいんだって。

『ち◯やふる』はゆっくりですが読んでます(笑)


これを読んでくださった皆さんが、少しでも百人一首に対して、

好意を抱いて頂けると幸いです。


では、どうぞ。

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作者名:春神 紗月 | 作成日時:2017年10月22日 15時

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