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人混みが流れてきた。
みんな、どこ？
どうしよう、みんなを見失っちゃった。
と、誰かに腕を掴まれた。
「ねーちゃん、ひとり？俺らと楽しいことしない？」
『え、あ、結構です…。』
「遠慮しないで、ほらこっちおいで？」
『やめてください!!』
…！連れて行かれる！こ、怖い!!こっち来ないで!!
ﾊﾟｼｯ
rbr「なに俺の彼女に気安く触ろうとしてんねん、とっとと失せろ、屑どもが」
「…チッ、彼氏持ちかよ」
面白くねーの、といいながらナンパ男たちは去っていった。
一方私の顔は真っ赤っかである。
『かかかか、か、彼女!?』
rbr「え、いやあのそれは、あー、うん、まあ、忘れてや!」
とあわあわしながら言うロボロくんは耳まで赤くなっていて。
なんだかちょっと、可愛かった。
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革ベルト
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あずきいろ
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菜彩(プロフ) - 桜桃さん» ありがとうございます！更新頑張ります。 (5月27日 17時) (
レス) id: 671e08038c (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - 面白い作品でした！続きが気になります。期待しています！！ (5月26日 19時) (レス) @page5 id: 01e560dd28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜彩 | 作成日時：2023年5月24日 20時
