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第131話 ページ32

『あ、もうこんな時間だ』



店にかけてある時計を見てそう言った。



シカマル「帰るのか」

『うん、カカシさんのご飯作らなきゃいけないからね』



店を出ながらそう言ってシカマルに別れを告げようとする。
が、腕を掴まれ制止される。

え、なになに?



シカマル「今日言おうとしてたんだがよ…」

『う、うん』



頰がほんのり赤いシカマル。
な、なんかこっちまで照れるんだけど。

すると、シカマルは眉を寄せた。




シカマル「何してんだ……いの」

いの「げっ、バレた!」




建物の影からこちらを見ていたいの。
シカマルに見つかると、笑いながら出て来た。



『いの…いつから?』

いの「2人が甘味屋に入ったところから」

『ほぼ最初じゃん…』



いのと笑いあった後、シカマルに視線を移した。



『で?なんだっけシカマル?』

シカマル「……………もういいや、めんどくせぇ」

いの「えぇー!?言いなさいよシカマル!」

『ま、まぁまぁ…シカマルはこういう奴だから…ね?』



しっかし、シカマルって最近おかしいよね。
何かあるのかな?

今度相談にでも乗ってあげよう。



『じゃあ、バイバイ〜!ご馳走さまシカマル〜』

シカマル「おう」

いの「バイバイ〜」



2人に手を振ってから走り出す。
カカシさん待ってるよね……急がなきゃ!




ーーーーーー

いの「シカマルったら意気地なしね」

シカマル「うっせ」

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ままこ(プロフ) - 桜。さん» ありがとうございます!第四部も応援して頂ければ嬉しいです!!! (2018年11月2日 22時) (レス) id: b36d8eab3d (このIDを非表示/違反報告)
桜。 - カカシ先生の素顔凄く面白かったです。ここでしか読めない作品なんて凄く嬉しいです次第四部!楽しみに待ってます! (2018年11月2日 22時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
アルム(プロフ) - おぉ!第4部おめでとうございます!ままこさんの作品、NARUTO好きの友達にも勧めちゃいました笑笑 (2018年11月2日 21時) (レス) id: 4726a4adc0 (このIDを非表示/違反報告)
ままこ(プロフ) - アルムさん» ありがとうございます!アルム様の様なコメントはモチベに繋がるので助かります(笑) (2018年10月14日 21時) (レス) id: b36d8eab3d (このIDを非表示/違反報告)
ままこ(プロフ) - 桜。さん» 桜。様!毎回コメントしてくださり、ありがとうございます!これからも見て頂けると嬉しいです!! (2018年10月14日 21時) (レス) id: b36d8eab3d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:揚げだしとうふ | 作成日時:2018年10月14日 20時

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