第１２４話 ページ25
三代目の葬儀が終わり、数日後。
皆んなは里復興の為に毎日働いている。
お陰でどこもかしこもトンカチの音が鳴り響いている。
『よし！』
そんな中、私は団子を作っていた。
カカシさんは朝からサスケに話があると言って出かけて行った。
そんな２人に甘さ控えめの団子を作った。
カカシさんは甘いもの嫌いだから甘さ控えめの団子だけど…サスケは甘いもの好きかな？
サクラ「あ！A〜！」
『サクラ！もう身体は大丈夫？』
サクラ「何言ってんの、アンタの方が怪我酷いんでしょ？」
『大丈夫！私タフだもん』
サクラ「………そうだったわね」
擦り傷だと思っていた傷の大半は酷い傷ばかりだった。
カカシさんに見てもらっておいて良かった…
『もしかして、サクラもカカシさんとサスケに？』
サクラ「ううん、これはいののなの……でも、サスケ君にも持って行ってあげようと思って」
そう言ってサクラはニッコリ笑った。
サクラ「あとはナルト………ナルトはなんでも食べそうだけど」
『ナルトも？じゃ、私もナルトに持って行こーっと』
そう言って団子が入った箱を見つめる。
ナルトは甘いもの好きそうだよね。
ま、甘さ控えめでも、食べてくれるよね…多分。
サクラ「あの……ありがとねA」
『へ？何が？』
サクラ「私の事…ナルトと一緒に助けてくれたんでしょ？」
そう言ってサクラは私を見つめる。
『うん…でも、今回、私は何もしてないんだ。何もできなかった…』
サクラ「え？」
『サクラを助けたのはナルトだよ。私、今回はナルトに頼りっぱなしで……アハハ、情けないね』
そう言って頭をガリガリかく。
今回、ナルトに頼りっぱなしで、本当に何も出来なかった。
サクラ「………決めた！」
『ん？何を？』
サクラ「私、ナルトにも持って行ってあげるわ」
『じゃ、一緒に行こ！ナルトの所が先ね』
サクラ「その前にいのの所よ」
『あ、そうだった…』
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ままこ(プロフ) - 桜。さん» ありがとうございます！第四部も応援して頂ければ嬉しいです！！！ (2018年11月2日 22時) (
レス) id: b36d8eab3d (このIDを非表示/違反報告)
桜。 - カカシ先生の素顔凄く面白かったです。ここでしか読めない作品なんて凄く嬉しいです次第四部！楽しみに待ってます！ (2018年11月2日 22時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
アルム(プロフ) - おぉ！第4部おめでとうございます！ままこさんの作品、NARUTO好きの友達にも勧めちゃいました笑笑 (2018年11月2日 21時) (レス) id: 4726a4adc0 (このIDを非表示/違反報告)
ままこ(プロフ) - アルムさん» ありがとうございます！アルム様の様なコメントはモチベに繋がるので助かります（笑） (2018年10月14日 21時) (レス) id: b36d8eab3d (このIDを非表示/違反報告)
ままこ(プロフ) - 桜。さん» 桜。様！毎回コメントしてくださり、ありがとうございます！これからも見て頂けると嬉しいです！！ (2018年10月14日 21時) (レス) id: b36d8eab3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：揚げだしとうふ | 作成日時：2018年10月14日 20時
