鬼灯様の双子の弟は愛され体質【鬼灯の冷徹】【男主】

ノア ページ47

「ヤギぃ〜出てこぉい」

優太は部屋を一つ一つ開けながら問いかけている

『そんなんで出てくるわけねぇだろ』

「やっぱり？「何でアロ？」

『出てきたぁぁぁぁ』

洋は咄嗟に噛みつきヤギを羽交い締めにしている

『おいヤギ！ノアは何処にいる！！』

「お前ら何かに教えるわけなかろぉ」

「A狼なんだから匂いで分かるんじゃない？」

『・・・』

数秒の沈黙…

『そうだったあぁぁぁぁぁぁ』

「そんなAも好きですよ♪」

どこから出したのかカメラを取りだしシャッターをきる

『洋そのヤギ逃がすなよ！』

洋はコクリと頷いた

『こっちだ！』

「それ僕にしか聞こえてませんよ」

『分かってるよ！取り合えずついてこい！』

Aは真っ直ぐ研究室に向かって行った

『あ…あった！』

「ノアが見つかったのか？！」

『俺の服…』

Aは一瞬のうちに着替えていた

「洋こっちこい…」

荻は洋を呼ぶ

「いけ！！」

洋はAに噛みついた

『ぎゃああああぁぁぁ』

「俺は警察犬じゃねぇ！」

洋もまた早着替え

「先生すっごくノリノリでしたよ？」

「うるせぇ！それよりノアどこにいる！」

洋が辺りを見渡すと見覚えのある人影

「よぉ馬鹿息子」

「聡明かよ…」

『あ、あのときの変態』

「Aにまた危害を加えるきですか？」

「Aくんに鬼灯くんじゃぁん元気にしてたぁ？」

「『キモい消えろ』」

パサッと切られる聡明だった…

〜そのころ圭は

「うわ！ヤギ」

「お主なんで一人でおろ〜？」

洋から必死に逃げてきた首領は偶然圭と出くわしてました

「迷子なんだよバーカ！」

泣きじゃくる圭

いつ圭は皆と会えるんだろうね…

*作者*
お久しぶりです
更新すっごく遅れました…ｽﾐﾏｾﾝ
あと…俺の友達が小説書いたようなので良ければ見てやってください
題名『白澤様が犬を飼い始めたそうです』作者:翔李

めっっっっっちゃ！久しぶりです！→←肉体美って俺にはわかんねぇや…

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