鬼灯様の双子の弟は愛され体質【鬼灯の冷徹】【男主】

旅行 ページ43

旅行当日！

「皆、忘れ物はないか？荻は運転よろしくなぁ！」

洋はうきうきしながら皆に問う

「因幡さん浮かれすぎだよ」

『そうだぞ洋！』

Aはパンパンのバックを背負っていた

「Aさんなにもってるんですか？！」

『え？荷物』

「見ればわかるよ！」

まぁ、行く前からテンションMAXな御一行

→→→到着

『久しぶりの自然！』

「空気が旨いなぁ」

二人は車から飛び降り颯爽と山へ帰っていった

「ナレーターおかしい！！因幡さんたち野生じゃないから！！」

「おい、助手ホテルの受付してきたぞ」

荻は鍵を差し出した

「荻さん仕事が早い！」

「せっかくだから森に入ってみようよ！」

「そうだね！鬼灯さんも行きましょう！」

「はい」

黄色く色づいた山の中を進んでいると薄暗い道が出てきた

「圭くん行ってみよ！」

「やだよ、イノシシとか出てきたらいやだし」

「いいじゃん、その時は圭くんが盾になってくれれば」

「結局俺が殺られるじゃん」

優太に押されながら道を進む圭

ｶﾞｻｶﾞｻ

何か物音がした

「ひぃ、何かくる！！」

→→次のページ

ぎゃぁ！！→←以心伝心？

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