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家に帰ればAはすぐに自分の部屋に入り色々トランクに詰め込んだあと教科書に目を通した
本を読むのは好きで10分も経たないうちにすべて読み終えた
魔法も教科書に載っているものは完璧にできるようになり家にあった魔法の本の中のものも使えるようになった
その後は疲れてすぐに眠ってしまった
＿＿＿＿朝
いろんな動物達の声で置きた 日はもう顔を見せておりAは慌ててお風呂に入り着替えた 髪はバリサクが指を鳴らせばすぐにかわき手早く結び 大きなトランクを持ちバリサクにしがみついた
バリ「お嬢様 申し訳ありませんが少し...」
『あぁ ごめん』
しがみつくのをすぐにやめバリサクの手をしっかりと掴んだ
パチン
気付けばそこはもう魔法使い達が行き交う9と4分の3番線だった
Aは口を抑えフラフラしていたがフードを深く被ったバリサクに急かされ列車に乗った
『いってきまーす』
バリ「行ってらっしゃいませお嬢様」
大きく手を振るAにバリサクも手を振り返した
バリサクが見えなくなりAは空いているコンパートメントを探した
あいにく誰もいないコンパートメントは無く眼鏡をかけた少年と燃えるような髪をしている少年が居るコンパートメントに入ることにした
二人はお菓子らしきものをムシャムシャ食べている最中だった
『ここ 座ってもいい？』
少しの間二人は目を丸くしていた
「あぁ」
やっと眼鏡をかけた少年が頷きAは二人と真向かいになるように座った
「君 名前は？」
燃えるような赤毛をしている少年が聞いてきた
『僕はA クリス...ゴホン サックスさ』
「A...サックス？」
繰り返すように赤毛の少年が言った
『そうそう』
ロ「僕はロナルド・ウィーズリー ロンって呼んで」
ハ「僕はハリー・ポッター...ねぇA」
『ん？』
ハ「......君はその...男？」
『いいや 僕は列記とした女さ』
ロ「じゃあなんで自分のこと僕って言うのさ」
『誰にだって癖はあるだろ』
そんな事を言うAに二人はあぁと頷いた
ロ「でも驚かないのかい？」
『何が？』
ロ「ハリーさ」
Aは首をかしげた 家にたてこもっていたのは12年 外の事などバリサクは全くもって話さなかった
『......有名なの？』
ロ「有名どころの騒ぎじゃないよ!!!普通皆知ってるものさ?!!」
『ごめん知らない...』
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理音(プロフ) - 更新頑張ってください！(*^^*) (2022年4月8日 9時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年3月23日 1時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
なう(プロフ) - サユリさん» お褒めの言葉ありがとうございます！本当に遅れて申し訳ないです… 主人公も喜んでおります！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 3b5bde52bf (このIDを非表示/違反報告)
サユリ(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってください。主人公が可愛いです！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: c69002fcba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なう | 作成日時：2018年4月29日 12時
