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セブルスはスースーと寝息を立てているAをベッドに寝転がした
コンコン
突然ドアを叩く音がした
セブルスはドアに目をやった
ダ「セブルス わしじゃ」
セ「校長？何故...」
セブルスはドアまで駆け寄り開けた
ダ「ふむ やはりAは来ていたのかの」
ダンブルドアは優しい瞳でAを見ながら言った
セブルスはダンブルドアを部屋に入れソファに座らせた
セ「...どうぞ」
ダンブルドアに紅茶を差し出しながら呟いた
ダ「ありがとのセブルス Aの事なんじゃ」
ダンブルドアは真剣な顔になった
ダ「この子は何を知っていると思う？」
セ「......それは貴方が一番知っているのではないのですか？」
ダ「わしもよくわからんのじゃ 何かこの子から言われんかったか？」
セ「......少し前 あったことはないかと」
ダ「......そうか」
二人は少女を探るような目で見た
ダ「出来ればこれはしたくなかったのじゃがのう…セブルスも”観る”じゃろう？」
セ「...えぇ」
ダンブルドアは立ち上がりAに近づき手を添えた
それと同時にグワンと時空が歪む
＿＿＿＿
「......かしこまりました…ご主人様...」
大きな城と間違うほどの家の玄関で一匹の屋敷しもべ妖精が可愛いらしい赤子を抱いて立っていた
屋敷しもべ妖精は赤子と共に羊皮紙を一切れ持っていた
ゆっくりと屋敷に入っていく
また時空が歪む
黒一色の暗黒の中
虚ろに立つ幼いAがいた
セ「これは...」
セブルスが呟いた
ダンブルドアは目を細めAをじっと見ていた
少女の口が動いた
何かを話している いや 唱えている
『〈＿＿＿＿＿〉』
少女が口の動きを止めた時 時空が崩れた
＿＿＿＿＿
気付けばそこはもうセブルスの部屋だった
長い沈黙が流れた
ダ「......本当に不思議な子じゃて...」
そのあとダンブルドアはセブルスの部屋を出た
出る際「頼んだぞ」とだけ言った
『ﾝﾝｯ......スネイプ先生？』
少女が起きた時
もう夜明になる手前だった
セブルスはAが寝ているベットの隣でAの手を握って眠っていた
Aフフッと微笑み手を握り返した
セブルスが目を開けた
『おはようございますスネイプ先生』
微笑む少女の姿はとても魅力的だった
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理音(プロフ) - 更新頑張ってください！(*^^*) (2022年4月8日 9時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年3月23日 1時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
なう(プロフ) - サユリさん» お褒めの言葉ありがとうございます！本当に遅れて申し訳ないです… 主人公も喜んでおります！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 3b5bde52bf (このIDを非表示/違反報告)
サユリ(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってください。主人公が可愛いです！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: c69002fcba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なう | 作成日時：2018年4月29日 12時
