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あれからセブルスはAを授業のあと呼び止め魔法薬学の手伝いをさせられるようになった
A自身 誰かの手伝いとは気持ちがいいもので苦は感じなかった
『スネイプ先生ー』
セ「なんだ？」
『あんまりハリーをいじめないでください 嫌われちゃいますよ？』
セ「......考えておく...」
他のグリフィンドール生やスリザリン生は何故スネイプはグリフィンドール生であるAをあそこまで可愛がるのかと首を傾げていた
セ「......してMs.サックス」
『？』
セ「君を守るように囲んでいる透明なモノはなんだね？」
『あーこれですか』
Aは自分が付けているシルバーのネックレスを引っ張り出した
『僕も気持ち悪いんだけどバリサクがずっと付けててって』
セ「バリサク？」
『僕の家族です 僕が家にいる間ずっとお世話してくれてたんです』
Aはそう言ったかと思うと自分の首の後ろに手を回しネックレスをとった
いきなりセブルスが目を見開いた
『？...どうかしました？』
＿セブルスside＿
いきなりサックスの何かが変わった
先程よりもよりいっそう可愛らしく また美しくなったような
それは顔が仮面を外したように変化した様ではなく
Aの本来持つなにかが姿を現したようだった
セ「サックス...ネックレスを付けろ」
『えぇー』
サックスはいやいやシルバーのネックレスを付けた
どうやらネックレスにはAを守る魔法がかけられていたようだ
『ずっと付けてたら首が痛くなるんですよ？シルバーだし…』
セ「...我輩といる時は外していて構わない だが他の誰かがいるところでは外すな」
『？ 分かりました』
サックスが素直でよかった 育ったところがいいんだろう
この後サックスについてダンブルドアに聞きに行こう…
＿＿＿＿＿
ダ「おぉ セブルスの方から来るとは珍しい事もあるもんじゃのう」
セ「サックスの件で...」
ダ「あぁ あの子か」
ダンブルドアから笑顔が消えた
ダ「セブルス 思えておるか？クリスト家の事を」
セ「......‘‘例のあの人‘‘をあと一歩で消せた一族...」
ダ「あぁ あの家は代々ものすごい魔力を持って生まれる アルデもその一人 その妻レギルも相当な魔力の持ち主だった…」
セ「ですがもう…絶滅したのでは？」
ダ「......噂とは時に便利なものじゃのう…」
セ「......まさか サックスが？」
ダ「アルデが死んだ時にな わしに一通の手紙が届いたんじゃ...」
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理音(プロフ) - 更新頑張ってください！(*^^*) (2022年4月8日 9時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年3月23日 1時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
なう(プロフ) - サユリさん» お褒めの言葉ありがとうございます！本当に遅れて申し訳ないです… 主人公も喜んでおります！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 3b5bde52bf (このIDを非表示/違反報告)
サユリ(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってください。主人公が可愛いです！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: c69002fcba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なう | 作成日時：2018年4月29日 12時
