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貴方もどうです？
そんな言葉をAは今投げかけられていた
マク「ポッターがあなたの方が断然うまいと言ったのですが...」
『いえ 僕は箒作り専門なので…』
断るのはなんだか申し訳なかったがAは動くのは楽しいが時間をもの凄く使うのは嫌だった 箒や色んなものを作る時間は自分が何かを残せている気がして心地よかった それにクィディッチの選手の空きはない
マク「そうですか…」
マクゴナガルが珍しく推しそうな声を出すのでAは眉を下げることしかできなかった
『それはさておきマクゴナガル教授』
マク「？」
その日から箒を持ってない者や一年生に支給されるボロボロの箒が全て 綺麗でなおかつとても使いやすいものに変わっていたのは校内中に知れ渡った
＿セブルスside＿
あの忌まわしきポッターの子と同時に不思議な雰囲気を醸し出す少女が大広間に入ってきた
何か
少女の周りに少女を隠しているような透明な物が漂っている...
ポッターと目が合った
忌々しい…何故ポッターと瓜二つなのだ...だが目はリリーだ...
やはりグリフィンドールだった
何故かあの少女が妙に気になった
目が合った
なんだ？
この妙な気持ちは…
マクゴナガルが次の名前を叫んだ それと同時に少女がビクリと反応し足を踏み出そうとしたがくねったようで小さく叫び声を上げた
A・サックス...サックスなど魔法界の純血には知るかぎりいない...
椅子に座ったサックスは帽子を被せられた
スリザリンかと何故か期待をしてしまう
〈グリフィンドォォォル!!!!!!!!!〉
チッ
サックスはニコニコしながらポッターの隣に座った
忌々しい…
『え？』そんな声が聞こえるような顔をしたかと思うとダンブルドアのもとまで走ってきた
『校長先生!!!!箒持ってきちゃダメって本当ですか?!!』
初めて聞いた声に何故かうっとりとする
サックスは何かダンブルドアと話した後お菓子をもらった子供のようにやったぁーと叫びながらぴょんぴょんとした
お下げが上下に移動するのは見ていて心地よい
セ「校長 あやつは...」
サックスが席に戻ったあと聞いた
ダ「少々元気な生徒じゃよ セブルス」
マク「可愛らしいですね」
マクゴナガルが言った言葉に同意する自分がいる…この感情はなんなのだろう？
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理音(プロフ) - 更新頑張ってください！(*^^*) (2022年4月8日 9時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年3月23日 1時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
なう(プロフ) - サユリさん» お褒めの言葉ありがとうございます！本当に遅れて申し訳ないです… 主人公も喜んでおります！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 3b5bde52bf (このIDを非表示/違反報告)
サユリ(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってください。主人公が可愛いです！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: c69002fcba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なう | 作成日時：2018年4月29日 12時
