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A 「何?」
HY 「Aちゃん、ちょっといい?」
A 「?」
ハヨンは私の腕を引っ張り、セフンオッパから少し離れた場所で話し始めた
HY 「色々考えたって言ってたけど…その結果がこれなの?」
A 「どういう意味?」
HY 「なんでデートなのにショッピングセンターなのよ!」
A 「無難じゃん。それにここなら、お買い物だけじゃなくて食事もできる。最高でしょ?」
HY 「どこが?私はもっとロマンチックな場所がいいの!」
A 「例えば?」
HY 「景色が綺麗なレストランとか…沢山あるでしょ!」
A 「じゃあ最初からそれを言えっつーの」
HY 「はぁ!?」
SE 「ねぇ、早く行こうよ」
A 「だね!行こ行こ!」
HY 「ちょっと、もう!」
店内に入ると
A 「まずは…映画でも見る?」
SE 「そうだね、何かいいかな」
A 「これとかいいんじゃない?」
SE 「うん、面白そう!」
HY 「え、えー、私は映画じゃなくてショッピングしたいなぁ〜」
SE 「もちろんショッピングもするよ。でも、先に映画見ないと上映時間過ぎちゃうよ、この映画の」
HY 「じゃ、じゃあ!私とセフン先輩で見てくるから、Aちゃんはどこか行ってて」
A 「え?でも、私も見たい…」
私がそう言うと
HY 「( ㅍ_ㅍ )ジーッ(そんなの知らない、いいから早く二人きりにして!)」
目で訴えてきた
A 「…分かったよ。見たかったな〜」
SE 「見よう、Aも一緒に」
HY 「へ!?」
SE 「みんなで見た方が楽しいよ」
HY 「いや、でもSE 「あ!ポップコーンも買わないと!行こう、A」
A 「う、うん」
SE 「そこの君も」
HY 「ハヨンです!」
映画館
A 「笑」
SE 「笑」
HY 「ジーッ」
A 「わっ!」
SE 「おぉ!」
HY 「ジーッ」
A 「( ˊ•̥ ̯ •̥`)(涙)」
SE 「( ;꒳; )(涙)」
HY 「( ・᷄ὢ・᷅ )(睨)」
HY 「で?いつになったら2人きりにしてくれるのかしら?」
映画を見終わると、とりあえずフードコートに移動した
セフンオッパは席を外していて、今は私とハヨンだけ
A 「私は邪魔者ってわけね、ハイハイ」
HY 「当たり前でしょ、邪魔しかしてないわよ。セフン先輩が戻ってくる前に早くどこか行って」
A 「はぁ…」
仕方なく、席を立つ
HY 「ゞ(o`Д´o) シッシ」
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NATZU(プロフ) - りんさん» リクエストして頂いたおかげです、ありがとうございました!! (2020年5月12日 1時) (レス) id: 07ed262c9a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - セフナのしあわせが嬉しかったです(^ ^) (2020年5月11日 6時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» 何かが起きる予感… (2020年4月30日 0時) (レス) id: 07ed262c9a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ありゃ大変だ! (2020年4月29日 23時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NATZU | 作成日時:2020年3月29日 17時