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ガタッ
A 「キャッ!!」
SE 「大丈夫だよ、人形が落ちただけだから」
ちょっとした音でビビってしまう私は、セフンオッパにくっつきながら歩いていた
A 「怖ぃ…」
もうすぐ出口!最後まで驚かされて、悲鳴を上げて走りながら外に出ると
A 「きゃぁぁぁ!!BK 「わっ!!」
A 「キャー!!」
BK 「アヒャヒャヒャヽ(´>∀<`*)ノアヒャヒャヒャ!!ガハハハ!!」
A 「ベクヒョンさん!?もう…やめてくださいよ…」
SE 「ヤー、ビョン・ベクヒョン」
BK 「なんだよ。あ、もしかして…ビビった?」
SE 「ビビってないよ。やってる事が幼稚すぎて、呆れてるんだ」
BK 「は!?」
KA 「あ!いた!べっちゃん!!」
BK 「おう、A!」
KA 「勝手にいなくならないでよ!」
BK 「ごめんごめん。コイツらの姿が見えてつい」
SE 「自分の恋人を置いていったの?ありえない…」
BK 「お前、喧嘩売ってんのか?」
SE 「君がくだらない事やってる間に、Aに何かあったらどうするの?」
BK 「は?」
SE 「責任取れるの?」
KA 「セフン、私は大丈夫だよ」
SE 「Aのこと守るって、あの時約束したよな?」
BK 「っ…」
ここで時を戻そう
これは、Aとベクヒョンが結ばれてから
少し経ったある日の事…
BK 「なぁ、A」
KA 「ん?」
ベクはAの家に遊びに来ていた
BK 「デートしようぜ」
KA 「またデート?」
BK 「またって、恋人になってからまだ1回も行ってないんだぞ!」
KA 「そうだっけ?」
BK 「覚えてねーの?」
KA 「べっちゃんとは、何度もデートしてる気がする」
BK 「言っておくけど、家で勉強したやつはデートじゃないからな!」
KA 「あれは、立派なデートです」
BK 「ただの勉強会だろ!」
KA 「それでもいいじゃん」
BK 「よくねーよ!」
コンコンッ
KA 「はい」
ガチャ
DO 「失礼致します。お嬢様、セフン様から美味しそうなフルーツを頂きましたが、お食べになりますか?」
KA 「セフンから?今までは、直接渡しに来てたのに…」
BK 「気使ってるのかもな…。よし!俺、礼言ってくる!」
KA 「え?それなら私も!」
BK 「アイツにちょうど話したいことがあったんだ。男だけで話してくるから、Aはここに居ろ」
KA 「分かった」
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NATZU(プロフ) - りんさん» リクエストして頂いたおかげです、ありがとうございました!! (2020年5月12日 1時) (レス) id: 07ed262c9a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - セフナのしあわせが嬉しかったです(^ ^) (2020年5月11日 6時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» 何かが起きる予感… (2020年4月30日 0時) (レス) id: 07ed262c9a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ありゃ大変だ! (2020年4月29日 23時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NATZU | 作成日時:2020年3月29日 17時