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A ｢？｣
BK ｢オ・セフンの為かよ(小声)｣
A ｢ん？なんて言った？｣
BK ｢なんでもねーよ、行くぞ！｣
グイッ
そう言うと私の手を掴み歩き出した
A ｢え、どこに？ちょっと！｣
着いた場所は…
A ｢動物園？何で？｣
BK ｢あれ！｣
A ｢バス？｣
BK ｢あれに乗って餌やりをしたい！｣
A ｢初めて？｣
BK ｢悪いか！｣
A ｢別に悪いなんて一言も｣
BK ｢早く行くぞ！｣
BK ｢はい、あ〜ん｣
A ｢あ〜んって笑｣
トラっぽいバスに乗って網の隙間から動物達に餌をやる
A ｢はい！沢山食べてね｣
BK ｢お前も案外楽しんでんじゃん｣
A ｢楽しまないと思ってたの？｣
BK ｢まぁ、またさっきみたいに本でも読んでるのかと｣
A ｢本は貴方に貸したからね｣
BK ｢そうだった｣
A ｢それに動物園って久しぶりだし｣
BK ｢ふーん｣
A ｢貴方は？動物園、来た事ある？｣
BK ｢あるに決まってんだろ！昔チャニョラとジョンテとジョンイナと来た事ある｣
A ｢仲良いんだね｣
BK ｢まぁな！俺達はガキの頃からずっと一緒だから｣
A ｢へぇー、喧嘩することとかないの？｣
BK ｢あるけど、アイツらは優しい奴だからあっても時々だな｣
A ｢ふーん｣
BK ｢お前は、学校で仲良い奴できたか？｣
A ｢できないよ｣
BK ｢何で？｣
A ｢まぁ学校で目立つようなことしたし、私は地味でビンボー人で変人だと思われてるから｣
BK ｢この前言われてたな｣
A ｢まぁいいんだけど、どう思われようと｣
BK ｢え？｣
A ｢誰とも関わりたくないの、どうせ本当の友達なんて出来ないんだから｣
BK ｢…何でそうやって諦めんだよ！｣
A ｢今までがそうだったから｣
BK ｢は？｣
A ｢今まで、キム財閥の娘だからっていう理由で近づいてくるような人しかいなかった。話したこともないのに財閥の娘の私と勝手に親友だとか周りに言いふらして何か奢らされそうになるし…そういう人ばっかりだったの。だから私は友達なんていらない。今大事にしたいと思う人がそばに居てくれればそれでいい｣
BK ｢何か…お前らしくないな｣
A ｢私らしいって何？｣
BK ｢最初は変な奴だと思った。EXO学園に通ってるのに俺たちの事を何一つ知らないし、誰だか分かっても驚きもしない｣
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NATZU(プロフ) - りんさん» 移行することになりました。これからもよろしくお願いします！ (2020年1月2日 17時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ヒロイン、この度入院します！こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます！！(＊´ ∨｀) (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ハッピーウイルス、デビルなりました笑 (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沢山更新ありがとうございます。(^^) (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョルがデビル、ヒロインちゃん、頭大丈夫かな？今年もよろしくお願い申し上げます。。^_^ (2020年1月1日 13時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年12月2日 0時
