98. ページ48
私は電話をかけてみることにした
プルルル、プルルル、プルルル、プルルル
BK 「…もしもし」
出てくれた
A 「…( ;꒳; )」
私はビョン・ベクヒョンの声を聞いて何故か安心した
安心して涙が出てきた
BK 「おい、電話かけといて何で返事しないんだよ」
A 「あ、ごめん。もしもし」
BK 「…何だお前、泣いてんのか?」
A 「別に、泣いてないよ!」
BK 「じゃあ…何でかけてきた?」
A 「それは…なんか声が聞きたくなって」
BK 「え…。そ、それってA 「ごめん、やっぱりなんでもない、バイバイ」
BK 「あ、ちょっ プチ
一方的に電話をきった
だって、このまま話してると…もっと涙が出てきそうで
すると、もう一回
プルルル、プルルル
電話の音がなる
ビョン・ベクヒョンからだって分かってるけど拒否のボタンを押す
A 「っ….˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚.」
それからずっと泣いていた
セフンに信じてもらえなかったのが…悲しいし、悔しいし、辛かった
なんとか泣き止み、ギョンスに泣いた顔がバレないように顔を拭い
公園から出る
すると、
? 「おい、何で電話に出ないんだよ」
後ろから声が聞こえた
A 「え?」
振り返ると
BK 「!!」
A 「ビョン・ベクヒョン…」
BK 「ビョン・ベクヒョン…じゃねーよ、俺が連絡した時は絶対出ろって言っただろ!」
A 「ごめん」
BK 「…で、何でそんな泣いたみたいな顔してんだ」
A 「え?あ、これは」
BK 「やっぱり泣いてたんじゃねーかよ」
A 「泣いてないし、あくびだし」
BK 「あくびならもっと顔綺麗だろ」
A 「はぁ?何それ、失礼なんですけど!私の顔がブッサイクとでも言いたいの?」
BK 「あーそうだよ、ブッサイクだよ」
A 「はぁ!?」
BK 「てか何でお前、学校に全然来ないかと思えば俺に電話よこして泣いてんだよ」
A 「それは!って、泣いてないし!」
BK 「いい加減認めろよ、泣いてたんだろ?」
A 「泣いてない!」
BK 「そのブッサイクな顔で?」
A 「あのねー!」
BK 「( ´-ω- )フッ」
A 「は?何( ´-ω- )フッって!」
BK 「泣いてる顔よりは怒ってる顔の方がまだマシだな」
A 「はぁ?」
BK 「おい、お前暇だろ?これから俺に付き合え。聞きたいこともあるしな」
A 「え」
299人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NATZU(プロフ) - りんさん» 移行することになりました。これからもよろしくお願いします! (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ヒロイン、この度入院します!こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます!!(*´ ∨`) (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ハッピーウイルス、デビルなりました笑 (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沢山更新ありがとうございます。(^^) (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョルがデビル、ヒロインちゃん、頭大丈夫かな?今年もよろしくお願い申し上げます。。^_^ (2020年1月1日 13時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:NATZU | 作成日時:2019年12月2日 0時