93. ページ43
SM学園の文化祭当日
A ｢セフン！｣
SE ｢A、待ってたよ！｣
A ｢ごめん、ちょっと来るの遅くなった｣
SE ｢ううん、全然。行こう！｣
A ｢うん！｣
SE ｢学校見学の時間はまた設けるから、今日は楽しんでって｣
A ｢ありがとう｣
TY ｢セフンさん｣
A ｢あ｣
SE ｢どうした？｣
TY ｢学園長のご友人の方がお見えになられました。挨拶を、との事です｣
SE ｢分かった。ごめん、A。行かないと｣
A ｢大丈夫だよ、一人で回るから｣
SE ｢テヨン、Aと一緒にA ｢平気、そんなに長居する予定ないし｣
SE ｢？…分かった、じゃあまた後で｣
A ｢うん｣
セフンがいなくなり
TY ｢今日はぜひ楽しんでいってください、それでは失礼します。……あ、帰りの際は気をつけてくださいねﾆﾔﾘ｣
A ｢は？｣
それだけ言って去っていくテヨン君
帰りって何？…やっぱり嫌いだ
外でも何かやってるみたいだったので出てみると
吹奏楽部が演奏をしている真っ最中だった
何気なく聞いていると
A ｢あ、セフン…え？｣
セフンを姿を見かけたと同時にあまり見たくない場に出くわしてしまった
A ｢まあ、それはそうだよね…｣
セフンは女の子に告白をされていた
制服を来てなかったから、この学園の生徒ではないのか…
私はその場を離れた
学校内を少し周り、セフンに連絡をいれ帰ることにした
テヨン君から言われたことをすっかり忘れ1人で家に向かっていると
タッタッタッタッ
A ｢？｣
後ろから歩く音が聞こえる
タッタッタッタッ タ
A ｢……｣
私がバレない程度に足を止めると後ろで聞こえる足音も止まる
もしかして……ストーキングされてる？
お迎え呼べば良かったかな
私はそこで思い出した。テヨン君の言葉を…
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
TY ｢……あ、帰りの際は気をつけてくださいねﾆﾔﾘ｣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
この事だったの？でもおかしい
だとすれば何でテヨン君が知ってるの？
私は角を曲がり、後ろから来る人の曲がってきた瞬間を狙い技をかける事にした
角を曲がり、待っていると
あれ？来ない…気のせい、なの？
そう思った瞬間
ガンッ！！
A ｢ｳｯ ｣
バタッ
最後に見えたのは男二人の姿、顔もハッキリ見た
でも、私はそこで記憶が途切れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NATZU(プロフ) - りんさん» 移行することになりました。これからもよろしくお願いします！ (2020年1月2日 17時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ヒロイン、この度入院します！こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます！！(＊´ ∨｀) (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ハッピーウイルス、デビルなりました笑 (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沢山更新ありがとうございます。(^^) (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョルがデビル、ヒロインちゃん、頭大丈夫かな？今年もよろしくお願い申し上げます。。^_^ (2020年1月1日 13時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：NATZU | 作成日時：2019年12月2日 0時
