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DO ｢行きましょう、お嬢様方にバレる前に｣
BK ｢分かったよ｣
正直、アイツの事が羨ましかった
すげー幸せそうな顔して、家族みんな暖かくて
離れてても、仕事の都合で会えなくても一緒だって感じがして
これが俺の求める理想の家族なのかもしれない…
ここで少し俺の話をしよう
俺はビョン財閥に生まれて、昔から何事にも厳しく育てられてきた
父さんは不器用で何も出来ない俺を、ビョン財閥の人間として認めていない
母さんは何で俺を産んだのかってぐらい冷たい人。でも今考えればビョン財閥の跡取りが欲しかっただけなのかもしれない
久しぶりに2人が帰ってきて、3人で食事をしていても
BK父 ｢……｣
BK ｢……｣
BK母 ｢……｣
いつもこうだ。誰も何も話さずに無言で食べ続ける
これなら、一人で食べてる時と何も変わらない
裕福な家庭で育ったから今まで金に困る事はなかった
でも、大事なものが足りない気がする
昔から何かつっかかる
そのつっかえは、いつか取れる日がくるんだろうか
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
次の日
A ｢いただきます｣
お昼、今日は久しぶりに自分で作ったお弁当を食べようとすると
女1 ｢ねぇねぇ！ベッキョンさん、F4辞めたらしいわよ！｣
もう噂になってるんだ…どこからその情報入ってくるんだろ？
女2 ｢え！？F4辞めたってどういう事？｣
女3 ｢どうしてそうなったのよ！｣
女1 ｢それはまだよく分からないの、でも…｣
女2・女3 ｢でも？｣
女1 ｢あるとすれば…｣
女2・女3 ｢あるとすれば？｣
女1 ｢女性関係かもって…｣
私はその言葉に箸が止まる
言えない理由って女性関係だったのかな？
女2・女3 ｢女性関係！？｣
女3人組のふたりが突然大声を出して、周りがザワザワしだす
女1 ｢声大きいわよ！｣
女2 ｢だって｣
女1 ｢もしF4の方達に聞かれたらどうするのよ！絶対よく思われないわ！｣
女3 ｢それもそうね｣
？ ｢へー、そんな事になってるんだ｣
女1 ｢え？｣
女1・女2・女3 ｢！？！？！？｣
女2 ｢ジョンイン、さん｣
A ｢いつの間に…(小声)｣
KA ｢君達さ、人の噂立ててる暇があるなら勉強すれば？｣
女1・女2・女3 ｢え？｣
KA ｢君達、毎回テストの最下位常連なんでしょ？｣
女1 ｢え、それは！｣
KA ｢親の力使って揉み消してるみたいだけど、全部情報は入ってきてるんだよ？F4って凄いでしょ？｣
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NATZU(プロフ) - りんさん» 移行することになりました。これからもよろしくお願いします！ (2020年1月2日 17時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ヒロイン、この度入院します！こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます！！(＊´ ∨｀) (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ハッピーウイルス、デビルなりました笑 (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沢山更新ありがとうございます。(^^) (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョルがデビル、ヒロインちゃん、頭大丈夫かな？今年もよろしくお願い申し上げます。。^_^ (2020年1月1日 13時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年12月2日 0時
