40. よく分からない ページ40
LH ｢てか、ずっと気になってたんだけど…お前、名前は？｣
CY ｢僕ですか？｣
LH ｢お前しかいないだろ｣
CY ｢パク・チャニョルです。初めまして｣
LH ｢チャニョル。お前、Aとどういう関係？｣
A ｢ちょっと！｣
LH ｢何だよ｣
A ｢そ、そういうのはあんまCY ｢クラスメイトです｣
A ｢！！｣
CY ｢……｣
LH ｢ただのクラスメイトには見えないけどな…｣
CY ｢ただのクラスメイトでは無いので｣
LH ｢は？｣
CY ｢クラスの中でも仲がいいクラスメイトなので。言い方を変えると…｢友達｣ですね｣
LH ｢最初からそう言えよ！…で？お前、Aのこと好きなの？｣
A ｢！…｣
CY ｢…すみません。よく分かりません｣
LH ｢Siriか！｣
A ｢……｣
よく分からない…か
A ｢…私、ちょっとお手洗いに行ってくる｣
LH ｢え？あ、おい！｣
ガチャ バタン
A ｢はぁ…｣
KA ｢ヌナ｣
A ｢お、ジョンイナ…｣
ため息をつくと、部活終わりのジョンイナに出会す
A ｢おかえり！今帰ってきたの？｣
KA ｢うん｣
A ｢そっか、お疲れ！｣
KA ｢ねぇ、ヌナ。玄関にあった靴ってA ｢あ！私トイレ行ってくるから！じゃあね｣
ジョンインの横を通り過ぎて、1階に降りる
ガチャ バタン
トイレに逃げ込むと
A ｢……｣
心を落ち着かせた
数分後、部屋に戻ると
ガチャ
A ｢ごめん、お待たせ｣
CY ｢Aさん、僕帰りますね｣
A ｢え？｣
CY ｢また明日、学校で｣
A ｢あ、待って！｣
ガチャ バタン
A ｢どうしたんだろう？急に｣
ドアの方を見ながら、そう呟くと
LH ｢A｣
A ｢え？、わっ！ちょっ！｣
名前を呼ばれて、振り返った瞬間
ベットに押し倒された
A ｢な、何してんの！どいて！｣
LH ｢……｣
黙って私の顔を見つめるルハンさん
さっきまであんなに喋ってたのに、どうして黙ってるの？
A ｢ちょっ、どいてってば！｣
私が抵抗しても、全く動じない
胸を押し返していると、手を押さえつけられた
A ｢は、離してよ！｣
LH ｢A｣
A ｢な、何？｣
LH ｢アイツのこと好きなのか？｣
A ｢！！｣
LH ｢…ふーん｣
A ｢……｣
LH ｢ムカつく…｣
A ｢え？｣
LH ｢…ﾁｭｯ｣
A ｢イッ！｣
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NATZU(プロフ) - ひめさん» 移行しました！ぜひ読んでください！ (2020年7月6日 20時) (
レス) id: 07ed262c9a (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - NATZUさん» ずっとまってます！！長く続いてくれて本当に嬉しいです……（ ; ; ） (2020年7月5日 23時) (レス) id: 9491740ad7 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - ひめさん» ひめさんのコメント読んで、作者が泣いてます！！すぐに移行できなくてすみません、もう少しお待ちください！ (2020年7月5日 1時) (レス) id: 07ed262c9a (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - NATZUさん» NATZUさん〜（ ; ; ）ついににょるくんがサボりのお誘い……！！！！嬉しすぎて泣いてます、、 (2020年7月3日 19時) (レス) id: 9491740ad7 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ありがとうございますm(__)m (2020年7月1日 15時) (レス) id: 07ed262c9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2020年5月12日 20時
