地味男とモテ女の恋愛大作戦！？

12. ベッキョンさん…？ ページ12

MN ｢まだ何があったか、教えてもらえてなくて…｣


XM ｢ミナにも言ってないの？A、教えてよ｣


A ｢バイト終わりに話します！｣

バイト中…

A ｢(*´꒳`*)♡ﾝﾌﾌ｣


客 ｢？｣


MN ｢A！顔！(小声)｣


A ｢え？…あ、((￣▽￣;;)ｱ､ﾊﾊﾊﾊ…失礼しました｣

ガチャ

A ｢あ、いらっしゃいませ！｣


？ ｢アイスココア2つ｣


A ｢かしこまりました。店内でお召し上がりですか？｣


？ ｢持ち帰りで｣


A ｢かしこまりました。少々お待ち下さいませ｣

数分後…

A ｢アイスココア2点でお待ちのお客様｣


？ ｢はい｣


A ｢お待たせいたしました。アイスココアが2点でよろしかったでしょうか？｣


？ ｢はい。ありがとうございました｣


A ｢またお越しくださいませ｣


？ ｢あ、言い忘れてた。俺、ビョン・ベッキョン！｣


A ｢え？｣


BK ｢覚えといて！(o´罒`o)ﾆﾋﾋ｣


A ｢え、覚えといてって…｣


BK ｢バイバイ！Aちゃん！｣


A ｢！？｣

元気よく店を出ていく、ベッキョンさん…？

MN ｢ま〜た1人トリコにしたな、A氏｣


A ｢え？｣


MN ｢ファンが一人増えたね！｣


A ｢そういうのじゃないと思うけど…｣


MN ｢名前覚えといてってことは、そういう事でしょうが！｣


A ｢私はニョルくんしか見えてない｣


MN ｢カッケーw｣

いつも通り仕事をこなして、バイトが終わると

XM ｢2人とも、お疲れ様。はい、これ。差し入れ｣

そう言って、飲み物をテーブルに置くミンソク先輩

A ｢ありがとうございます、いただきます！｣


MN ｢ありがとうございます！ミンソギオッパもお疲れ様です｣


XM ｢で、告白の返事。どうだったの？｣


A ｢返事はまだです｣


XM・MN ｢え！？まだ！？｣


A ｢はい｣


MN ｢私てっきり、上手くいったのかと…｣


XM ｢俺も｣


A ｢でも、これからは遠慮せずにガンガン話しかけることにしました！｣


MN ｢え？｣


A ｢ニョルくんに振り向いてもらえるように、積極的に頑張ろうって思ったんです！｣


XM ｢…そっか〜。じゃあ、そのうち良い報告が聞けるといいな｣


A ｢必ず報告します｣


XM ｢応援してるよ、ファイティン！｣


A ｢ありがとうございます！( *´꒳`* )｣

その帰り道…

MN ｢あ、あのさ！A｣

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