32. 素直になれたら ページ32
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※引き続き、THsideでお送りします
TH ｢なぜそうなる？｣
母 ｢安心して、オンマは賛成派だから！取り上げたりしないわよ｣
TH ｢いや、なに賛成派って。まず読んでないから｣
母 ｢いいのよ、隠さなくたって。これも成長なんだから！｣
TH ｢そもそも持ってないし｣
母 ｢ヨンジュンに貰ったんじゃないの？｣
TH ｢逆にヒョン持ってたの？｣
母 ｢あら、黙ってた方が良かったかしら｣
TH ｢……。｣
母 ｢……。｣
TH ｢とにかく違うから。で、何か用？｣
母 ｢あーそうそう！もうすぐご飯できるからね、呼びに来たの｣
TH ｢それだけ？｣
母 ｢あとこれ、渡しておく｣
TH ｢これって…｣
オンマが渡してきたのは、ヌナが作ったであろう可愛くラッピングされたクッキーだった
母 ｢Aのこと避けてるんだって？いつまで続くかなー？｣
TH ｢……｣
母 ｢まぁ、あの子が珍しく頑張ってたからさ。これだけでも食べてやってよ｣
TH ｢…うん｣
母 ｢じゃあもう少ししてから、下降りておいで｣
TH ｢うん、分かった｣
それだけ言うと、オンマは部屋を出ていった
分かってる、素直になればいいだけだって。
でも、ヌナに避けられたことがショックで、自分から離れようとしてたことが寂しくて
今はまだ、受け止めきれない
ごめんね、Aヌナ…。
※主人公sideに戻ります
次の日
A ｢はぁ…｣
結局、昨夜はテヒョニと仲直りどころか話すことすら出来ず、朝も別々に登校
学校に着き、机に項垂れていると
BG ｢うわっ、朝から負のオーラ強すぎだろ｣
騒がしい隣人がやってきた
A ｢うるさい｣
BG ｢おーおー、どうした？テヒョニは？｣
A ｢だめだった…｣
BG ｢部活見に行ったんだろ？｣
A ｢色々あって帰った｣
BG ｢なんで帰んだよー｣
A ｢だから色々あったの。でもクッキー作ったんだよ｣
BG ｢おー、それで？感想は？｣
A ｢食べてもらえなかった｣
BG ｢えーっ！！まじで？｣
A ｢まじで｣
BG ｢ほぉー、あのテヒョニがそこまでとはな｣
A ｢こんなの初めて。もう生きていけない、、｣
BG ｢大袈裟だな｣
A ｢うるさい｣
YN ｢おーはー！！！｣
BG ｢朝からテンション高っ！お前ら極端すぎだろ｣
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NATZU(プロフ) - スイさん» 気づきませんでした！💦ご丁寧に教えて下さりありがとうございます！！🙇🏻♀️✨ (8月8日 17時) (
レス) id: d8c21352dd (このIDを非表示/違反報告)
スイ - オリ／フラ外したほうがいいですよ！💦 (8月8日 9時) (レス) id: ffce27e051 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2023年6月8日 22時
