27. 見学 ページ27
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放課後…
BG 「終わったー」
YN 「ね、今日こそ誰かカフェ行かない!??」
HS 「俺パス」
BG 「俺も」
YN 「えー、ノリ悪くない??どうせ君たち暇でしょ!付き合ってよー」
HS 「ユナは逆に行きすぎ」
BG 「毎日彼氏に会いに行ってるだろ?実はちょっとうざいとか思われてたりして笑」
YN 「はぁ?ドヨンオッパはそんなこと思う人じゃありませんからー。縁起でもないこと言わないでくれる??」
BG 「はいはい、すいませんでした。」
YN 「分かればいいのよ、分かれば。じゃあ付き合ってもらうから」
BG 「は?いや、行かねーよ?」
YN 「Aはどうするー??」
BG 「おい、無視かよ」
A 「私は…、テヒョニが部活終わるの待ってる」
YN 「そっか、分かった!じゃあ行くわよ、チェ・ボムギュ。着いてきなさーい」
BG 「拒否権は無いようですね」
ユナが強制的にボムギュを連れて教室をあとにした
HS 「仲直り、出来そう??」
A 「…分からない。けど、ちゃんと話してみる」
HS 「そうだね。明日、いい報告聞けるの楽しみにしてる」
A 「うん、ありがとう」
HS 「Aなら大丈夫だよ。根拠は無いけど。笑」
A 「それだとさっきのボムギュと一緒じゃん。笑」
HS 「笑」
A 「あ、でもあいつよりはヒスン氏の方が信頼出来るかも」
HS 「それは良かった」
A 「じゃあ、サッカー部の見学でもしてるかな!ヒスン氏は?」
HS 「俺は、このあと委員会の集まりがあって少し残る」
A 「そっか。じゃあまたね!」
HS 「ん、また明日!」
委員会があるヒスン氏に別れを告げて、私はサッカー部が練習しているであろうグラウンドに出た
だが、
A 「うわ…」
女共 「キャァァァーーッ!!!」
まあ世に言うイケメン揃いの顔面最強軍団と言われているうちの学校のサッカー部は、どこへ行くにも注目の的で他校にまでファンクラブが存在するほど
ともなれば
ふつーうの放課後の部活だって、ただイケメンを拝みたいだけの面食い共で溢れかえってしまう
A 「ワーキャー言いやがって…」
※一応言っておきますが、ヒロインは決してひねくれているわけではありません。ただ大切な弟が変な目で見られるのが嫌なだけです。
? 「何1人でブツブツ言ってるの??」
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NATZU(プロフ) - スイさん» 気づきませんでした!💦ご丁寧に教えて下さりありがとうございます!!🙇🏻♀️✨ (8月8日 17時) (レス) id: d8c21352dd (このIDを非表示/違反報告)
スイ - オリ/フラ外したほうがいいですよ!💦 (8月8日 9時) (レス) id: ffce27e051 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NATZU | 作成日時:2023年6月8日 22時