13. え？ ページ13
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TH ｢Aヌナ｣
A ｢ん？お、テヒョナ。どうかした？？｣
TH ｢あのさ、実は報告したいことがあって…｣
A ｢なに？そんな改まって〜。あ、もしかして告白ぅ？ダメだよ〜、兄妹の禁断の恋的な占ツクあるあるみたいなのはストーリー上なしだからね？｣
TH ｢うん、それは知ってる。てかその "兄妹の禁断の恋的な占ツクあるあるみたいなの " ってとこ、言いすぎてそろそろしつこいよ｣
A ｢あそう？…すまん、つい。みんな忘れてるかと思って｣
TH ｢みんな？｣
A ｢気にしないで｣
TH ｢…？｣
A ｢で、報告したいことって？｣
TH ｢あー、彼女できた｣
A ｢は？｣
TH ｢一応、ヌナには言っておいた方がいいかなって｣
A ｢どこの誰？何年何組？てかそもそも同じ学校？年上？同い年？もしかして、年下！？私のテヒョンに手を出すなんていい度胸してるわ。その度胸だけは認めてあげるけど、彼女としては認めない。だから、今っすぐ会わせて！！？♡｣
TH ｢同じ学校で、同じクラス。すぐには会えないよ、忙しいし｣
A ｢忙しいって何で？部活？バイト？何してる子？｣
TH ｢部活もバイトもしてる｣
A ｢じゃあ何の部活入ってるの？で、どこでバイトしてる？私から足運んであげるから教えて？♡｣
TH ｢いや、あの、ヌナさ……重いよ｣
A ｢え｣
TH ｢僕ももう子供じゃないし、彼女くらいできる。過保護なのもいい加減にしてくれないと困るよ｣
A ｢へ…？｣
TH ｢悪いけど僕、ヌナと一緒にずっと独身貴族とか無理だから｣
A ｢て、テヒョナ？｣
TH ｢あと、一々語尾にハートつけるのもやめて。イライラする｣
A ｢え、…ま、待って。そんなこと言う子じゃなかったじゃん！急にどうしたの？｣
TH ｢我慢してただけ。それから、この家出ていくから｣
A ｢は！？ま、待ってよテヒョナ。まさかっ、そんな本気じゃないでしょ？いきなり家出るなんて、ほんとどうしちゃったの？｣
TH ｢どうもしないよ。前々から考えてたことだし。それに、離れて暮らせばヌナに弟離れしてもらえると思って｣
A ｢そんな気遣いいらないんですけど｣
TH ｢ヌナのためでもあるけど、これは僕のためでもあるから｣
A ｢テヒョナ、そんなに私のことが嫌いだったの…？｣
TH ｢まあ、正直……｣
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NATZU(プロフ) - スイさん» 気づきませんでした！💦ご丁寧に教えて下さりありがとうございます！！🙇🏻♀️✨ (8月8日 17時) (
レス) id: d8c21352dd (このIDを非表示/違反報告)
スイ - オリ／フラ外したほうがいいですよ！💦 (8月8日 9時) (レス) id: ffce27e051 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2023年6月8日 22時
