21. 再会からのボーリング ページ21
CY 「絶対だよ!約束だからね」
A 「うん、約束」
BK 「ていうか、あいつは?」
A 「あいつ?」
CY 「あー、すぐ来るよ」
A 「誰が?」
BK 「来てからのお楽しみ」
A 「え〜」
すると
? 「あ、みんな!」
後ろから声がして、振り返ると
A 「!!、ジョンデ!?」
CE 「おっ、A!久しぶり、元気だった?」
キム・ジョンデ。私達の同級生で、大学生時代ベク・チャニョル・ギョンス・ジョンデの4人でバンドを組んでいて、私はその手伝いを時々していた
A 「久しぶり、ジョンデ。元気だったよ!」
CE 「相変わらずだね、笑」
BK 「ってことで、今日はこの4人でボーリングするから!」
A 「さっき、助っ人って言ってたけど…それってチーム戦ってこと?」
BK 「そう。俺とジョンデ対Aとチャニョル」
A 「何で私、チャニョルと一緒なの?」
BK 「何でって、この中で一番上手いから」
A 「嘘でしょ!?」
CY 「ヤー、どういう意味だよ」
A 「だって、え?いや、確かに器用だけど。でも…」
CY 「今に見てろ、俺の強さを!」
チーム分け ベク&ジョンデ VS A&チャニョル
2ゲームやって、結果…
勝者
BK 「よっしゃぁぁ!!」
CE 「勝った!!やったね、ベク!(*´꒳`*)ニコニコ」
敗者
A 「今に見せられたよ。ガーターばっかりだったね…」
CY 「今日は調子が悪かった…はず」
A 「あ?(#^ω^)」
見事に負けました。
ある日
家で溜まったドラマを見ていると…
ピーンポーン
A 「はーい」
モニターを見ると、そこにはセフンの姿が
A 「セフンだ」
ガチャ
SE 「ヌナ!」
A 「どうした?」
SE 「ちょっと付き合ってもらいたくて…」
A 「?」
セフンが行きたいところがあるらしいんだけど、そこに私もついて来てほしいんだって…何故?
不思議に思いながら、セフンに連れられて来たのは
SE 「ここです!」
A 「インテリアショップ?」
この辺で一番大きいインテリアショップだった
A 「何買うの?」
SE 「秘密です(*´˘`*)ヘヘッ」
A 「?」
店内に入り
SE 「あった!」
セフンが指さす方を見ると
A 「あ〜!" こたつ " ね!」
SE 「最近、ヌナの家にお邪魔させてもらってばっかりだから、そろそろ自分で買わないとって思って」
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作者名:NATZU | 作成日時:2020年12月8日 4時