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SE ｢どうするの？ヒョン！｣
SH ｢潜入を辞めるしか｣
A ｢平気だよ、私は｣
CE ｢でもいつ危ない目に遭うかわからないんだよ｣
A ｢潜入捜査はそれ覚悟だから、それにギョンスオッパの警報装置があるし大丈夫、時間だからそろそろ行くね｣
KA ｢俺に任せてください、行ってきます｣
ガチャ
CY ｢ジョンイナだけじゃ、応援要請！俺も学校に！｣
SH ｢それは出来ない｣
CY ｢なんで！｣
DO ｢潜入捜査だって誰かにバレる可能性があるでしょ｣
CE ｢バレてAとジョンインに何かあっても嫌だしね｣
CY ｢ｯ、、｣
SH ｢だから今自分たちの出来ることをと思って、お願いしたいことがある｣
『？』
BK ｢ギョンス、ついたぞ｣
耳につける小型のインカムでやり取りする
DO ｢裏門に回って、そっちなら鍵が空いてる｣
BK ｢了解｣
ジュンミョニヒョンのお願いはと言うと
SH ｢学校には監視カメラがいくつか仕掛けられてる｣
SH ｢その監視カメラをハッキングするのと、あと校長室に監視カメラと盗聴器も｣
CE ｢校長室？｣
SH ｢うん、校長室って色々大事な資料があるから普通は監視カメラを付けるはずだけど、この学校の校長室は付けてない、ってことは何か後ろめたい事があるのかなと思って｣
BK ｢なるほど｣
DO ｢監視カメラハッキングしてしてきます｣
SH ｢よろしく、任務を遂行するのはベク｣
CY ｢だけ？俺は？｣
CE ｢大人数だと怪しまれるしチャニョルは1回学校行ってるから顔バレしてるじゃん｣
CY ｢そうだった｣
SE ｢僕は？｣
SH ｢セフナは浮気調査の方があるでしょ｣
SE ｢そうだった｣
SH ｢という事でベク、行ってらっしゃい｣
BK ｢はーい｣
こういう流れで今に至ります
BK ｢裏門来た、入るよ｣
DO ｢人いない、OK｣
BK ｢ここからだと校長室までどれくらい？｣
DO ｢直進だけど少し距離がある、間に職員室と正面玄関があるから気をつけて｣
BK ｢了解｣
DO ｢階段から人が降りてくる、隠れて｣
BK ｢ｻｯ｣
DO ｢今は授業中だから思ってた以上にいないみたい。校長、今校長室から出た。今のうち！｣
BK ｢ﾗｼﾞｬ!(￣-￣)ゞ｣
校長室
そーっと
ガチャ
カメラ、セット完了 盗聴器もOK
BK ｢ギョンス、できたぞ｣
DO ｢了解、校長室から早く出て｣
BK ｢おう｣
ガチャ
DO ｢人なし、ダッシュ｣
BK ｢ﾀｯ！！｣
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年7月13日 19時
