23. ページ23
？ ｢おかえり！｣
？ ｢おかえりなさい｣
？｢お、帰ってきたな｣
？ ｢おかえり！ヒョン｣
？ ｢ギョンスー、お腹空いた！｣
？ ｢すぐ作るよ｣
？ ｢ん？誰この子？｣
？ ｢道で男に襲われかけてたから助けた｣
？ ｢え？大丈夫だった？｣
A ｢あ、はい…助けて頂いたので｣
？ ｢ただ襲われてるだけじゃない気がしたから連れてきた｣
？ ｢怖い思いしてるのに、よく知らない男にノコノコ着いてきたな｣
A ｢、、、｣
？ ｢ジョンイナ、そんな言い方ないだろ｣
？ ｢だってそうじゃん｣
？ ｢まぁ、無事なら良かったんじゃない？｣
？ ｢そうだね｣
？ ｢僕、この事務所の所長で責任者、キム・ジュンミョンです、よろしく！｣
A ｢あ、お願いします｣
SH ｢みんなも自己紹介して｣
ジュンミョンさんがそう言って、全員自己紹介をしてくれた。私を助けてくれた人の名前はギョンスさんと言うらしい
A ｢私はキム・Aと言います、こちらこそよろしくお願いします｣
SH ｢それで、Aちゃんは今困ってることはある？｣
A ｢実は、｣
2ヶ月からストーカーの被害に遭ってることを話した
SH ｢じゃあさっき一緒にいたのはストーカーだったってこと？｣
A ｢はい｣
SH ｢2ヶ月被害に遭ってて、警察に相談しようとかは考えた？｣
A ｢相談しようと思ったけど、行動を全て監視されてるので、バレたら何されるか｣
CY ｢何も出来ないってわけか｣
SH ｢話聞いたからには、解決しないとね。じゃあAちゃん、これは依頼として受けさせてもらう｣
A ｢え？で、でもお金とか｣
SH ｢それは後で考えよう。今の生活がずっと続くのは嫌でしょ？｣
A ｢はい…｣
SH ｢僕達に任せて｣
A ｢お願いします！｣
SH ｢ﾆｺｯ｣
私とオッパ達の出会いはここから始まった
その後、事件解決で、ストーカーは逮捕された
A ｢本当に皆さんのおかげです、ありがとうございました！！｣
CY ｢どういたしまして｣
A ｢それで、｣
SH ｢あ、お金？それならね大丈夫、その代わり｣
A ｢？｣
SH ｢Aちゃんにはここで働いて欲しいです！｣
『え！？』
KA ｢待ってヒョン、俺たち聞いてない｣
SH ｢うん、今決めた｣
DO ｢でも学校だってあるし｣
CE ｢探偵との両立は難しいんじゃない？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：NATZU | 作成日時：2019年7月13日 19時
