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『グワァァ、グワァァ グワァァ、グワァァ』
A ｢ん、、、｣
『グワァァ、グワァァ グワァﾎﾟﾁｯ
A ｢ふぁー、んー、もう朝か……あ、今、、9時、遅刻、、、まぁいいか｣
遅刻だから、とか気にしないでゆっくり身支度を整える
急がなくていいの？いいえ、そんな必要はありません。うちの職場、すごい緩いんですよ。毎日遅刻するチキン野郎もいるし
あ、チキン野郎って言うのは後で紹介します
それでは今日も元気に出勤です
ちなみにグワァァ、グワァァっていうの、あれアラーム
ご紹介遅れました、私、キム・A。職業、探偵。
って言ってもカッコイイのは名前だけ、現実は、、、うん。
電車に乗り1駅で降りる。駅のホームを出たら右に曲がりそのまましばらく歩き続ける。少ししたら角にカフェがあり、そこを左。2つ目の信号を右へ曲がり路地裏に入ると、私の職場が見えてくる
やっとついた、ここが私の仕事場です。その名も
『探偵事務所・EXO』
外観は普通にオシャレだけど1歩入ると
ガチャ
A ｢おはようございます｣
BK ｢あ！A遅いぞ！｣
SH ｢Aが1時間も遅刻って珍しいね｣
A ｢うん、起きたら9時だったんだよね｣
DO ｢よく寝れた？｣
A ｢ギョンスオッパ！うん！ぐっすり！｣
DO ｢そっか、はい、コーヒー｣
A ｢あ、オッパ気が利くね！ありがとう！｣
DO ｢どういたしまして｣
BK ｢俺たちとギョンスとの対応の差！｣
A ｢そういえば、ジョンデオッパとセフナは？｣
BK ｢チャニョル、忘れられてる……｣
A ｢あ、ごめん。ベクちゃんの彼氏忘れてたw｣
BK ｢彼氏じゃねーよ！！｣
A ｢可哀想にチャニョルオッパ、振られちゃった｣
BK ｢可哀想にチャニョル、Aが忘れてるから｣
SH ｢ジョンデ達なら昨日の浮気調査の依頼を手分けして調べてくれてるよ｣
A ｢あーだから居ないんだ、で、ジョンイナは？まぁ、分かるけど｣
BK ｢まだ来てない｣
A ｢でしょうね｣
DO ｢起こしてきてあげたら？｣
A ｢だって、ジュンミョンオッパ行ってきなよ｣
SH ｢僕？Aに言ったんじゃ｣
A ｢私？嫌だよ、あの人起きないし｣
DO ｢だから起こしに行くんだよ。ほらどうせ居てもやることないし、A行ってきて｣
A ｢えーーー｣
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年7月13日 19時
