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A ｢気にしないでください！あ、服！私、服見たかったんですよ！あー、私服がこんなんだから社長に注意されちゃって！えーっとジヨン、さん？｣
ジヨン ｢あ、自己紹介が遅れたわね。初めまして、ジョングクの学生時代の同級生で数少ない友達の1人笑よろしくね｣
グク ｢おい｣
A ｢笑、初めまして、社長の秘書をしています、チョン・Aです。こちらこそよろしくお願いします！｣
ジヨン ｢年下だよね？オンニって呼んで！｣
A ｢はい！ジヨンオン二！｣
ジヨン ｢で、服だよね？私がAちゃんをコーディネートするから！｣
A ｢お願いします！｣
ジヨン ｢じゃあ、グクは待ってて｣
グク ｢分かった｣
〜コーディネート中〜
ジヨン ｢出来たよ！お待たせ｣
グク ｢おう｣
A ｢どう、ですか？｣
グク ｢おう｣
ジヨン ｢おうって、可愛いでしょ？髪型も変えたの！｣
グク ｢おぅ｣
ジヨン ｢素直に言いなよ、可愛いって、さっきは普通に言ってたじゃん｣
グク ｢あ、ちょっ！お前言うなよ！｣
ジヨン ｢何今さら恥ずかしくなってんの、さっき好きまで言えたじゃん！｣
グク ｢お前なー！｣
A ｢(/// ^///)｣
(そうだ、ちょっと忘れてたけど社長が私に惚れたとか、でもありえないよ！)
A ｢でもあれは冗談ですよね？さっきの店員さんを追い払うための手段？みたいな｣
グク ｢…｣
ジヨン ｢ハイハイ、分かりました。じゃあAちゃん！せっかく可愛くなったんだからグクとのお出かけ楽しんでおいで！｣
A ｢あ、ありがとうございます｣
グク ｢じゃあ行くぞ！｣
A ｢あ、はい｣
ジヨンさんに別れを告げ社長とは少し気まずいまま店を出た
ーー車内ーー
グク ｢…｣
A ｢…｣
グク ｢…｣
A ｢あ、あのジヨンさんっていい人ですね！｣
グク ｢あぁ、まぁ｣
A ｢社長って学生時代、どんな感じだったんですか？｣
グク ｢え？｣
A ｢いや、さっき全校女子から告白されたとか、そんなことが現実にあるんだと思って｣
グク ｢まぁ、学生時代はテヒョニヒョンとかとずっと一緒にいた｣
A ｢へー、仲良いんですねテヒョンオッパと。ジヨンさんは？どんな風に会ったんですか？｣
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年6月28日 23時
