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A ｢初めてあった人にベタベタ触れると吐き気しかしないんですけど｣
チャラ男 ｢言うねー、でもさ調子乗らないでよー！あんまり喧嘩売ると俺も本気出しちゃうからさーハッハッハッ｣
パーティーの時のことを思い出し、途端に怖くなった
A ｢はぁはぁはぁ｣
私が少し過呼吸状態になっていると
？？ ｢ねぇ、僕のだから手、出さないでもらえる？｣
チャラ男 ｢は？｣
A ｢！！！なんで？はぁはぁ｣
テテ ｢久しぶりだね、A！｣
チャラ男 ｢は？ちょお前誰？邪魔なんですけどー｣
テテ ｢邪魔なのはお前だろ！｣
チャラ男 ｢てめぇ、調子乗ってんじゃねーよ！｣
A ｢危ない！｣
チャラ男がテヒョンオッパを殴ろうとすると
バシッ
その手を掴み
テテ ｢人の女に手を出すな、分かったら消えろ｣
チャラ男 ｢ﾋｯ、、ﾁｯ｣
チャラ男は去っていった
テテ ｢大丈夫A？｣
A ｢うん、大丈夫｣
テテ ｢本当に？過呼吸になってたみたいだけど｣
A ｢、、、｣
テテ ｢ごめんね、もっと早く助けに来れたら｣
A ｢ううん、助けてくれてありがとう！テヒョンオッパが来てくれてよかった｣
テテ ｢うん、でも本当はグギャに来て欲しかった、でしょ？｣
A ｢いや、あの人は、知らない｣
テテ ｢え？｣
A ｢あ、オッパおかえり、帰って来てたんだね｣
テテ ｢あー、まぁさっきだけどね、ただいま｣
A ｢そっか｣
テテ ｢どうしたの？A、元気ない｣
A ｢そう？｣
テテ ｢うん、、グギャにA泣かせるなって言ったのに｣
A ｢泣いてないよ｣
テテ ｢泣いてる、心が｣
A ｢え？｣
テテ ｢今だって泣きそうな顔してる｣
A ｢、、、｣
テテ ｢もう！手が掛かるなーまったく｣
A ｢ごめんなさい｣
テテ ｢何があったか分からないけど2人でちゃんと話しな！乗って送るから｣
A ｢え？｣
テテ ｢グギャの家連れてく｣
A ｢いや、大丈夫。後で連絡するから｣
テテ ｢絶対しないじゃん！それに直接自分の気持ち言わないと相手に伝わらないよ｣
A ｢、、分かった｣
テテ ｢うん｣
ーー車の中ーー
A ｢オッパだから話すけど、今日私達付き合って1周年記念なの｣
テテ ｢うん｣
A ｢だけど、グクオッパはそれ覚えてないみたい｣
テテ ｢、、ふーん｣
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年6月28日 23時
