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78. ページ28

A 「失礼します!おはようございます、社長。遅くなり申し訳ありません!」


グク 「A!、、、無事ならいいけど、心配した…」


A 「ごめんなさい」


グク 「遅れた分、しっかり働いてもらうから」


A 「はい、なんでも!」


グク 「早速これ、の前に」


A 「?」


グク 「ギュッ」


A 「!!」

社長は私を抱きしめた

A 「しゃ、社長、、」


グク 「オッパ」


A 「え?」


グク 「オッパって言って」


A 「でも、ここ会社だし」


グク 「いいから」


A 「、、オッパ」


グク 「よく出来ました」

その後、頭ポンポンをされて資料を渡され部屋に戻る

秘書室

A 「ふぅ、、どうしよう、ドキドキする、ダメだ。仕事仕事」

そして月日は経ち、私達は付き合って1年になった。今日もいつも通りグクオッパの家に来て部屋にいると

A 「オッパ!今日は何の日か知ってる?」


グク 「今日?なんかあったっけ?」


A 「え?覚えてないの?」


グク 「何が?」


A 「、、帰る」


グク 「は?ちょっと待てよ!なんでいきなり」


A 「用事が出来たから」

ガチャ

A 「ひどい!付き合った記念日の日忘れるなんて!ありえない!」

グクside

A怒って帰っちゃった。今日が交際して1年記念日って事、もちろん本当に忘れてたわけじゃない、Aをビックリさせたくて色々用意してるから嘘をついただけ

だけどこのままだと、全部無駄になる!ヤバい!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オッパの家を飛び出してそのままずっと歩いていた

A 「あれ、、?ここどこ?」

気づかないうちに知らないところに来てしまったみたい

A 「どうしよう、あ、ケータイ」

運が悪くケータイは充電切れだった

A 「うーん」

私が困っていると

チャラ男 「あれ?君1人?かわうぃーねー!」


A 「はい?」


チャラ男 「ねぇねぇ俺も1人なの、これから一緒にヒウィゴーしちゃう?」


A 「はい?」


チャラ男 「ハッハッハっ!いいね君!ねぇどこ行く?俺はねー」

変な人に絡まれたのでその場を無言で去ろうとすると

ガシッ

A 「!!」


チャラ男 「ちょっと、どこ行くのー?あ、ホテルとか行っちゃう?昼間からは俺も初めてだわー」


A 「あの、離していただけますか?」


チャラ男 「なんで?」

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作者名:NATZU | 作成日時:2019年6月28日 23時

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