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ユナ 「それに私の用事で付き合わせてるから」
A 「でも、私も話したいことあって」
ユナ 「?」
A 「とりあえず、行く?」
ユナ 「うん!」
ーーA宅ーー
ユナ 「お邪魔します」
A 「はーい、って言ってもユナの元家なんだけどね笑」
ユナ 「そうだね笑わぁー久しぶりに来たよ」
A 「あーそっか、もうしばらく来てないか」
ユナ 「うん、それにしてもTWICEが溢れてるね」
A 「そう?」
ユナ 「うん」
A 「ポスター1枚だけだよ」
ユナ 「よく見るとDVDとかトレカとかそこら中に沢山あるじゃん」
A 「あー、、」
ユナ 「片付け忘れた?」
A 「…はい」
ユナ 「やっぱり、そのまま放置してるといつか踏むよ」
A 「ヤダヤダ!」
ユナ 「じゃあ早く片付ける!」
A 「分かったよ、オカン」
ユナ 「オカンじゃない!!ていうかA、まだここに住んでたんだ」
A 「まぁ、間取り的に一人暮らしには大きいから良いし、家賃も頑張れば払える額だったからね」
ユナ 「ふーん、そっか」
A 「それで?話したいことって何?、はい」
ユナ 「ありがとう」
私はお酒を置きながらそう聞いた
ユナ 「うん、実は昨日、私出勤だと思ってて会社に行ったの」
A 「うん」
ユナ 「だけど誰もいないから困ってたら」
A 「うん」
ユナ 「ジミンオッパが来て、ユナちゃんも忘れ物?って聞かれて」
A 「うん」
ユナ 「え?って言ったら、もしかして間違えて来ちゃった?って言われて」
A 「うん」
ユナ 「今日出勤じゃないんですか?って言ったらこの会社は休みは必ずとるから今日も休みだよって言われて」
A 「うん」
ユナ 「あ!そうなんですか?って言ったらそう、今週は3連休だからねって言われて、、そのままお話してて、、、それでジミンオッパと付き合うことになりました」
A 「、、、え?」
ユナ 「ジミンオッパと無事結ばれました!、、キャーーーやっぱり恥ずかしい!」
A 「最初はご丁寧な説明だったけど最後まとめたねー」
ユナ 「うん、急に恥ずかしくなっちゃって」
A 「そっか笑あ、おめでとうユナ!!」
ユナ 「うん!ありがとう!笑」
A 「幸せそうだな〜」
ユナ 「うん、幸せです!!」
A 「笑」
ユナ 「Aは?話したいことって?」
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作者名:NATZU | 作成日時:2019年6月28日 23時