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グク ｢でも何だよ｣
A ｢何話したら｣
グク ｢そんなもん自分の思ってること全部だろ｣
A ｢、、、｣
グク ｢11時じゃまだ間に合う。ほら行くぞ！｣
A ｢、、、｣
グク ｢今しかないんだぞ！ヒョンが向こうに行ったら忙しいし遠いから会えない。だから話すなら今しかない！今話さないと絶対後で後悔する！ヒョンとこのままでいいのか？｣
A ｢、、いい訳、ないよね！分かりました、会ってちゃんと話します｣
グク ｢おう、急ぐぞ｣
A ｢はい！｣
ーー空港ーー
テテ ｢はぁ、、これで良かったんだよな、、、｣
A ｢いた、オッパ！、、テヒョンオッパ！｣
グク ｢ヒョン！！｣
A ｢よかった、、間に合った、はぁはぁ｣
テテ ｢A、、｣
グク ｢ヒョン、なんで言ってくれないんですか！｣
A ｢そうだよ！言ってくれればよかったのに！｣
テテ ｢ｯ、、やっぱり黙って去るみたいなのがカッコイイのかなと思って！大人の男って感じで！｣
グク ｢そんなの全然ヒョンらしくないです！｣
テテ ｢笑、たまにはカッコつけさせてよ！｣
グク ｢ダメです！Aが惚れたらいけませんから！｣
テテ ｢笑｣
A ｢オッパ、今日は最後に伝えたいことがあるの、上手く伝えられるか分からないけど聞いてくれる？｣
テテ ｢、、なあに？｣
A ｢最初オッパに出会った時は一目惚れとか言われてからかわれてるのかな？って思ってた。だけど一緒にいるうちにオッパが私のことを本気で好きでいてくれてるんだなってことが分かって、オッパのことを知っていくうちに素敵な人だと思った｣
A ｢私、恋愛未経験で初めてのことばっかだったけど、オッパといれてすごく楽しかった！だからね最後にお礼言いたくて｣
A ｢テヒョンオッパ、ありがとう！！｣
テテ ｢、、、(涙)｣
A ｢私もテヒョンオッパのおかげで楽しく過ごせたしオッパの口を四角にして笑う笑顔が大好き！向こうでも頑張ってね！｣
テテ ｢A、、、こちらこそありがとう！｣
A ｢うん！｣
テテ ｢ﾋﾋｯ｣
A ｢ﾆｺｯ｣
グク ｢ヒョン、頑張って！！暇な時は、連絡してくださいよ！｣
テテ ｢分かってるよ！グギャ、Aのこと泣かせたら許さないから｣
グク ｢泣かせませんよ！｣
テテ ｢じゃあ、行ってくる！元気でね！｣
A ｢オッパも！｣
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年6月28日 23時
