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グク 「イラッ、とりあえずその服替えろ!」
A 「なんでですか?楽ですよ!」
グク 「いいから、早く乗れ!」
A 「え〜」
グク 「ったく!」
そこから車を走らせ、お店に向かった
グク 「着いたぞ」
A 「ありがとうございます、うわぁー、高級そうな店」
グク 「お前って同じようなリアクションばっかりだな」
A 「悪いですか?」
グク 「別に」
A 「ていうか、社長の用なら私の見た目とか別に気にすることないと思いますけど」
グク 「はぁー、お前には女子力の欠けらも無いな」
A 「いいじゃないですか!べ・つ・に!」
グク 「フっ」
A 「また鼻で!」
ーー店内ーー
店員 「いらっしゃいませぇ〜!ジョングク様ぁ〜お待ちしておりました♪、、えっ、誰?」
A 「初めまして、チョン・Aと申します」
店員 「へー、大して可愛くない」
A 「え?」
グク 「プッ」
A 「あ、ちょっと笑わないでくださいよ!」
(店員さん、、、私への態度と社長への態度が全然違う)
店員 「イライラ」
グク 「ていうか、あれ?今日ジヨンは?」
店員 「店長なら今居なくてぇ〜、用なら私がぁ〜!」
(いちいち語尾を伸ばすなっつーの)
グク 「そうか、じゃあいいや、また来る」
店員 「え〜、もう帰っちゃうんですかぁ〜?せっかく来たんですからぁまだ居てくださいよ〜♪」
(なんなんだ?)
グク 「いや、急いでるから、それじゃあ。行くぞ、A」
A 「はい」
店員 「ん〜、じゃ〜あ、リアも行く!」
グク 「は?」
A 「え?」
店員(リア) 「だってぇジョングクさんってぇお金持ちの息子さんなんでしょ〜?それにイケメンだしぃ〜!なのにぃこ〜んな貧相なブスが隣に歩いてたらぁジョングクさんが可哀想〜!釣り合わなすぎるでしょ〜」
A 「は?」
店員(リア) 「な〜あにぃ〜?なんか怖い顔してる〜!こわぁーい!」
そう言ってぶりっ子店員は社長の腕にしがみつく
(何なのこいつ?)
そう思い、言い返そうとすると
A 「あなた!「離れろよ」
店員 「え?」
社長は店員さんの方を見ながらそう言った
グク 「離せ、大体初対面の人に対して失礼だろ、その態度。人によって態度変える女って、大っ嫌いなんだよね、それに俺だってまだ会うの2回目だよね?馴れ馴れしいんだよ!」
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作者名:NATZU | 作成日時:2019年6月28日 23時