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テテ 「、、キスでもされた?」


A 「え!?、え、いや」


テテ 「普通に考えれば大体分かるし、Aの様子みて確信した」


A 「、、、」


テテ 「ヒヒッ、妬いちゃった!」


A 「え?」


テテ 「A、、、」


A 「はい、」


テテ 「もう、最後にする!」


A 「何を?…」


テテ 「Aを好きでいるの」


A 「、、、」


テテ 「Aも、もう気づいてるでしょ?自分の気持ち」


A 「自分の気持ち、、、」

ハッキリはしてなくても、少なくとも社長のことが気になっているのは確かだった

テテ 「僕じゃないなって悔しいけど思ったの」


A 「、、、」


テテ 「Aにはすごく感謝してる」


A 「え?」


テテ 「僕を変えてくれたから。僕ね学生の時からいろんな女の子で遊んでたの、一応彼女はいたけど、正直好きじゃなかった。だからちゃんとした恋はしたことなかった」


テテ 「だけどAと出会って一目惚れして、辛いこともあったけど楽しかった。Aの笑顔が見れればそれでいいって思った」


テテ 「僕が毎月同じ日にジョングクの会社に行く理由知ってる?」


A 「ううん」


テテ 「毎月同じ日に俺の会社に父さんが来るんだ。それだけならまだマシ。だけど父さんは俺に早く結婚しろって言って、無理やりお見合いさせてくる」


テテ 「それが嫌でいつもジョングクの会社に逃げてる。だからAに会うとすごく気持ちも落ち着くし素になれる」


テテ 「Aにはすごく感謝してる。僕を変えてくれてありがとう!Aを好きになってよかった!、、、バイバイ」


A 「え?」


テテ 「ヒヒッ」

気づいたら下についていてドアが空いた瞬間テヒョンオッパは走り去ってしまった

係の人 「お客様、もう一周乗られますか?」


A 「はい…」

その後社長に先に帰るようにと連絡をして1人で観覧車に乗っていた

A 「はぁ」

テヒョンオッパを追いかけなくて良かったのか、このままもし一生会えないとしたら、こんな終わり方でよかったのか

一周して降りると

グク 「遅い」


A 「え?、、、社長、なんで」


グク 「お前のこと待ってた」


A 「先帰ってて良かったのに」


グク 「一緒の家に帰るんだから別にいいだろ」


A 「え?いや、今日は自分の家に」


グク 「何かあった時は誰かといた方が俺はいい。だからそばにいてやる」

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作者名:NATZU | 作成日時:2019年6月28日 23時

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