検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:39,770 hit

62. ページ12

グク 「いや、ヒヒッじゃなくて。どういうことですか?ヒョン」


テテ 「言葉の通りだよ、それに、僕も前に告白してまだ返事もらってないからグクにもまだ返事しちゃダメ!」


グク 「最初の頃の一目惚れしちゃったってヤツですか?それって告白って言うんですか?」


テテ 「それじゃないよ、最近、Aのこと呼び出して改めて告白したの」


グク 「呼び出した?」


テテ 「うん、いいでしょ?グギャだって出かけてたんだし」


グク 「ッ、、、」


テテ 「とにかくAは僕のだから!」


グク 「返事もらってないなら、まだヒョンのものじゃ!」


A 「あの!」


グク 「?」


テテ 「?」


A 「私はみんなのものだから、1人のものにはなれない……ごめんなさーい!!」


グク 「は?」


テテ 「え?」


A 「すいません、言ってみたかっただけです。気にしないでください」


グク 「何だそれ?」


A 「白鳥美〇です、知りません?ピカルの〇理の中のコントで、面白くて好きなんですよ私!」


グク 「いや、知らねーよ」


A 「すいません」


テテ 「グギャはどうして素直になれないの?」


グク 「これが俺の素ですよ」


テテ 「嘘だ!」


グク 「嘘じゃないです!」


テテ 「絶対嘘!」


グク 「絶対嘘じゃないです!」


テテ 「いや!絶っ「もう、いいですから!」


A 「テヒョンオッパ、この前の返事、今します」


グク 「は?」


テテ 「分かった」


グク 「いや、分かったじゃなくて」


A 「テヒョンオッパ、、、オッパの気持ちには答えられないです。ごめんなさい。」


テテ 「理由、聞いてもいい?」


A 「はい。、、ずっとテヒョンオッパを待たせてることに申し訳ないと思ってたんです。オッパが告白してくれてすごく嬉しかった。だけど自分の気持ちがよく分からなくて返事を先延ばしにしてた。いくら考えても自分の気持ちはハッキリしないままだったから断りました…」


テテ 「そっか、じゃあ僕の力不足だったんだ」


A 「いや、そういうわけじゃ!」


テテ 「でも、良かった。」


A 「え?」


グク 「は?」


テテ 「まだ諦めなくていいってことでしょ?」


A 「え?でも、、」


テテ 「ごめんね、諦めの悪い人なの、僕」


グク 「ヒョン、、、」


テテ 「じゃあジョングク、これからもライバルとしてよろしく!」

63.→←61.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
151人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジョングク , 社長
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:NATZU | 作成日時:2019年6月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。