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グク 「いや、ヒヒッじゃなくて。どういうことですか?ヒョン」
テテ 「言葉の通りだよ、それに、僕も前に告白してまだ返事もらってないからグクにもまだ返事しちゃダメ!」
グク 「最初の頃の一目惚れしちゃったってヤツですか?それって告白って言うんですか?」
テテ 「それじゃないよ、最近、Aのこと呼び出して改めて告白したの」
グク 「呼び出した?」
テテ 「うん、いいでしょ?グギャだって出かけてたんだし」
グク 「ッ、、、」
テテ 「とにかくAは僕のだから!」
グク 「返事もらってないなら、まだヒョンのものじゃ!」
A 「あの!」
グク 「?」
テテ 「?」
A 「私はみんなのものだから、1人のものにはなれない……ごめんなさーい!!」
グク 「は?」
テテ 「え?」
A 「すいません、言ってみたかっただけです。気にしないでください」
グク 「何だそれ?」
A 「白鳥美〇です、知りません?ピカルの〇理の中のコントで、面白くて好きなんですよ私!」
グク 「いや、知らねーよ」
A 「すいません」
テテ 「グギャはどうして素直になれないの?」
グク 「これが俺の素ですよ」
テテ 「嘘だ!」
グク 「嘘じゃないです!」
テテ 「絶対嘘!」
グク 「絶対嘘じゃないです!」
テテ 「いや!絶っ「もう、いいですから!」
A 「テヒョンオッパ、この前の返事、今します」
グク 「は?」
テテ 「分かった」
グク 「いや、分かったじゃなくて」
A 「テヒョンオッパ、、、オッパの気持ちには答えられないです。ごめんなさい。」
テテ 「理由、聞いてもいい?」
A 「はい。、、ずっとテヒョンオッパを待たせてることに申し訳ないと思ってたんです。オッパが告白してくれてすごく嬉しかった。だけど自分の気持ちがよく分からなくて返事を先延ばしにしてた。いくら考えても自分の気持ちはハッキリしないままだったから断りました…」
テテ 「そっか、じゃあ僕の力不足だったんだ」
A 「いや、そういうわけじゃ!」
テテ 「でも、良かった。」
A 「え?」
グク 「は?」
テテ 「まだ諦めなくていいってことでしょ?」
A 「え?でも、、」
テテ 「ごめんね、諦めの悪い人なの、僕」
グク 「ヒョン、、、」
テテ 「じゃあジョングク、これからもライバルとしてよろしく!」
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作者名:NATZU | 作成日時:2019年6月28日 23時