promise2-3 ページ4
壱馬「なんかいいじゃん?こんな会話。笑」
「まぁ、憧れるね。笑」
壱馬「まぁすぐに実現するから、待ってろよ。笑」
「う、うん……/////」
そんな会話をしながら2人は電話を繋げたままいつの間にか眠ってしまった
〜次の日〜
AM7:00
ピピピッ……ピピピッ……ピピピッ
「ん…んん……。」
アラーム音が鳴り響き、Aは目を覚ます
カチッ
「……あれ…いつの間にか寝ちゃった………あ!携帯…。」
Aはアラームを止めて携帯を探す
「……あった…って、まだ電話繋がってるっ!?」
壱馬「んん……ん…?」
Aが携帯を見てそう言った瞬間、電話越しに壱馬の声がした
「あ…ごめん…起こしちゃった?」
壱馬「んーん…大丈夫…今何時?」
「今7時だよ?」
壱馬「んー…起きねぇとな。」
「うん……大丈夫?なんか声が変だよ?」
壱馬「んー…なんか体がだりぃ……コンッコンッ。」
電話越しに壱馬が咳き込む
「えっ!?もしかして風邪ひいちゃった!?」
壱馬「ひいたっぽい……。」
「だ、大丈夫!?」
壱馬「んー大丈夫……悪ぃA、今日学校休むわ…。」
「う、うん…わかった……ゆっくり休んでね?」
壱馬「おぅ…悪ぃな……コンッコンッ。」
「ううん…じゃあまたLINEするね?」
壱馬「おう…気ぃつけていけよ?」
「うん…またね。」
そう言ってAは電話を切った
「すごくしんどそうだったなぁ……今日の放課後ちょっとお見舞い行こうかな…。」
そう呟き、Aは学校へ行く支度をしてリビングへ向かった
ガチャッ
母「あら、おはよう。ニコッ」
「おはようー……ねぇお母さん…風邪ひいた時ってなに持っていったらいいかな?」
母「どしたの?壱馬くん、風邪でもひいたの?」
「うん…。」
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つぐみ(プロフ) - めちゃくちゃいい話ですね!続き楽しみに待ってます!! (2020年10月31日 18時) (レス) id: 4c4e67fc23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍 | 作成日時:2020年10月24日 3時