promise2-16壱馬side ページ17
「なんかわかんねぇけど、めっちゃ美味い。笑」
A「たぶん今日1日何も食べてなかったからじゃない?笑」
「いや、Aの愛情が入ってるからだな。笑」
A「なんかやめてよー…恥ずかしい。/////」
そう言いながらAは顔を赤らめた
「ふっ。笑」
A「あ、ねぇ壱馬、お母さんとお父さんは?まだ帰ってこないの?」
あーそう言えばAに言ってなかったな…。
俺はお粥を食べながらAに話した
「あー母ちゃんと親父は今日から旅行。」
A「えっ!?旅行!?」
「うん、すっげぇ長い旅行。笑」
A「え…いつ帰ってくるの?」
「わかんねぇ、親父の仕事次第じゃねぇかなぁ。」
A「え?仕事で旅行???」
「親父の仕事がちょっとバタバタしてるらしくて、当分東京に行くことになったんだってさ…俺は学校あるし残るって言ったら、母ちゃんは親父が1人じゃ心配だからってついてった。笑」
A「そ、そうだったんだ…じゃあ当分壱馬1人なんだね…。」
「あぁ。笑」
A「え…待って?ご飯とかどうするの?壱馬料理出来ないでしょ?」
「親父が金だけ置いてってくれてるから、それで弁当とか買って食うよ。笑」
A「それじゃあ栄養とれないよ…。」
「心配すんな!何とかなるってっ!笑」
A「んー……やっぱりダメ!心配だよ!」
お前はほんと…昔から心配性だよなぁ…笑
頑固だし。笑
「心配っつったってなぁ……。笑」
A「壱馬、ちょっとここで待ってて?」
「え?どこ行くんだよ。笑」
A「いいから!待ってて!」
そう言ってAは部屋から出ていく
「ちょ、おい………って行っちまったし…。」
俺は仕方がなくお粥を食べながらAが戻って来るのを待った
それからしばらくしてAが部屋に戻ってきた
ガチャッ
A「壱馬?」
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つぐみ(プロフ) - めちゃくちゃいい話ですね!続き楽しみに待ってます!! (2020年10月31日 18時) (レス) id: 4c4e67fc23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍 | 作成日時:2020年10月24日 3時