promise2『壱馬』 (ページ2)

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壱馬｢A、ちょっとゆっくりしてから帰るか？｣

｢あ…うん、そうだね。ﾆｺｯ｣

壱馬(父)｢んじゃ、風呂入ってくるわー！Aちゃん、ゆっくりしていきなさい。ﾆｺｯ｣

｢ありがとうございます。ﾆｺｯ｣

壱馬｢あーちょっと待ってて、俺トイレ行ってくる。笑｣

｢わかった。笑｣

そう言って壱馬と壱馬の父はリビングを出ていった

｢お母さん！手伝います。ﾆｺｯ｣

壱馬(母)｢あら、いいのよ？ゆっくりしてて…。｣

｢いえ！ご馳走になりましたし、お手伝いさせてください。ﾆｺｯ｣

壱馬(母)｢やっぱりAちゃんはいい子だわぁ…じゃあ、お皿拭いていってくれる？ﾆｺｯ｣

｢はいっ！ﾆｺｯ｣

Aはお手伝いをしながら壱馬のお母さんとたくさんおしゃべりをした。

壱馬｢A、そろそろ帰らねぇとやべぇんじゃね？｣

｢え？もうそんな時間？｣

時計を見ると22時を指していた

｢あ…帰らないと……。｣

壱馬｢ん、送ってく。｣

壱馬(母)｢Aちゃん！また来てね？ﾆｺｯ｣

｢はいっ！またお邪魔させてもらいます！ご飯、ご馳走様でした。ﾆｺｯ｣

壱馬(母)｢いえいえ！またね！ﾆｺｯ｣

｢お邪魔しました。ﾆｺｯ｣

そう言ってAと壱馬は家を出た

壱馬｢A、手。｣

そう言って壱馬は手を差し伸べる

｢う、うん……/////｣

2人は手を繋ぎながらAの家へ向かった

｢今日はほんとありがとう！楽しかった。ﾆｺｯ｣

壱馬｢そりゃよかった！また来いよ？母ちゃん寂しがるから。笑｣

｢うん！次はマリオパーティで勝負しようね！笑｣

壱馬｢お？手加減しねぇぞ？笑｣

｢私だって手加減しないよ！笑｣

壱馬｢上等。笑｣

2人はそんな会話をしながら歩いた

しばらく歩き、Aの家に着いた

｢それじゃあ、また明日学校でね？｣

壱馬｢おう、また明日…また帰ったらLINEするから。｣

｢わかった、待ってる。ﾆｺｯ｣