promise28 ページ38
男2「ねぇー聞いてるー?」
そう言って男はAの肩に腕を回した
「っ…………さい………。」
男2「は?」
「やめてください!」
そう言ってAは腕を回していた男から離れる
男2「なんだよこの女。」
「っっ……。」
ガシッ
男達から離れようと後ずさりした瞬間、後ろから肩を抱かれた
壱馬「俺の彼女になんか用?」
「っ…壱馬……。」
後ろを見ると壱馬がAの肩を抱いたまま男達を睨んでいた
男2「チッ…なんだよ、男居んのかよ。」
男1「チッ、もう行こうぜ。」
そう言って男達は歩いていった
壱馬「大丈夫かっ!?何もされてねぇか!?」
歩いていった男達を見て壱馬はAの両肩を掴み、自分側に向かせてそう言った
「う、うん…大丈夫だよ…ありがとう壱馬。」
壱馬「悪ぃ……俺が1人なんかにしたから…。」
「壱馬のせいじゃないよ?私は大丈夫だから…ね?ニコッ」
壱馬「…良かった…………もう出よう…次あいつら見たら俺何するかわかんねぇから…。」
「う、うん…出よ。ニコッ」
そう言って2人はショッピングモールを出てAの家の方向へ向かった
手を繋いで歩いていると、壱馬が口を開いた
壱馬「あ…ちょっと時間あるか?」
「うん、大丈夫だよ?」
壱馬「じゃあ公園行こうぜ。」
「うん。ニコッ」
そして2人はAの家の近くにある公園へ向かった
公園に着き、2人はベンチに座る
壱馬「あ…忘れてた………はいっ…どっちがいい?」
壱馬はポケットからカフェオレとブラックコーヒーを取り出し、Aに見せる
「私が甘いのしか飲めないの知ってるでしょー?笑」
壱馬「ぶっ…冗談!はい。笑」
壱馬はカフェオレを渡す
「ありがとう。ニコッ」
カチッ
2人はコーヒーの缶を開けて1口飲んだ
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natywq(プロフ) - youmai0605さん» コメントありがとうございます!是非書かせていただきます! (2020年10月21日 21時) (レス) id: 7289fb275c (このIDを非表示/違反報告)
natywq(プロフ) - あやめさん» ありがとうございます! (2020年10月21日 21時) (レス) id: 7289fb275c (このIDを非表示/違反報告)
youmai0605(プロフ) - すごく素敵な作品でした。まだ続きを書く予定がありましたら 結婚して 子供が産まれるまでを読みたいです (2020年10月21日 8時) (レス) id: e2561fc34e (このIDを非表示/違反報告)
あやめ(プロフ) - 続き待ってます! (2020年10月19日 16時) (レス) id: 3b4f3f08a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍 | 作成日時:2020年10月16日 3時