promise『壱馬』 (ページ36)

今日:21 hit、昨日:11 hit、合計:131,870 hit

promise26 ページ36

壱馬｢ありがとうございます。｣

そう言って壱馬は定員からクレープを受け取り、いちご生クリームをAに渡した

壱馬｢ほら。笑｣

｢ありがとう壱馬っ！ﾆｺｯ｣

渡されたクレープを見つめて目をキラキラと輝かせるA

壱馬｢そこのベンチ座るか。｣

｢うんっ！ﾆｺｯ｣

そう言って2人は近くにあったベンチに座った

｢いただきますっ！ﾆｺｯ｣

ﾊﾟｸｯ

｢んんー！幸せ。ﾆｺｯ｣

壱馬｢ほんと、甘いもん好きだな。笑｣

｢うんっ！大好きっ。ﾆｺｯ｣

壱馬｢クレープが羨ましいな。笑｣

｢え？｣

壱馬｢Aにそんな好きだって思われてるクレープが羨ましい。笑｣

｢っ…………壱馬の事も………好き…だよ？/////｣

壱馬｢じゃあ俺とクレープならどっちの方が好き？｣

｢っ………壱馬…。/////｣

壱馬｢ふっ…お前、顔真っ赤。笑｣

｢だ、だって。/////｣

壱馬｢俺も……。｣

｢え……？｣

壱馬｢俺も……何よりも誰よりもAが好きだよ。｣

｢っっ……/////｣

壱馬の言葉にAは顔を真っ赤に染めた

壱馬｢ほら、早く食わねぇと俺が全部食っちまうぞ？笑｣

そう言って壱馬は口を大きく開けていちごチョコ生クリームを1口食べた

｢あっ！ずるい！私にも1口ちょーだいよ～！｣

壱馬｢わかったわかった！じゃあ交換な？笑｣

そう言って壱馬はAとクレープを交換して食べ合った

クレープを食べ終わり、2人はショッピングモールの中を見て回る

｢あ！壱馬！あのお店ちょっと見てもいい？｣

Aが指さしたのは、アクセサリーショップ

壱馬｢いいよ。笑｣

そう言って2人は手を繋ぎながらお店に入った

｢あ！これ可愛いー！｣

壱馬｢それいいじゃん。｣