promise『壱馬』

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壱馬｢付き合った……しかなくね？笑｣









颯｢まぁそーなるよな。笑｣









壱馬｢颯は？｣









颯｢俺も付き合ってる。笑｣









壱馬｢良かったじゃん。笑｣









颯｢お互い頑張ったな。笑｣









壱馬｢これでお互い幼馴染から彼氏にランクアップだな。笑｣









颯｢だな！でもこれで壱馬もAの事独占できんじゃん。笑｣









壱馬｢独占ってお前なぁ。笑｣









颯｢え、独占しねぇの？｣









壱馬｢…するに決まってんだろ……他の奴なんかに触らせねぇよ。｣









颯｢するんじゃねぇか！笑｣









そんな話をしながら壱馬達も学校へ向かった









優里｢もー！2人とも遅い！｣









靴箱で壱馬達を待っていた優里が2人を見つけてはそう言った









颯｢お前らが早いんだよ。笑｣









優里｢だってAが走るから。笑｣









｢ごめん…。笑｣









壱馬｢でも走って正解みたいだぞ。｣









壱馬は携帯の時計を見ながらそう言った









｢え？｣









壱馬｢ほら…今8時45分。｣









優里｢えっ！？やばいやばい！！！みんな走れー！！｣









そう言って皆は優里に続いて教室まで走った









そして授業が終わり、お昼休憩









壱馬｢A、俺ちょっとトイレ行ってくるから待ってろよ。｣









授業が終わった瞬間、壱馬は席から立ち上がりAの元へ向かい、そう言った









｢あ、うん！わかった！｣









颯｢ちょ、俺もトイレ！｣









そう言って2人は教室から出ていった









｢ねぇ優里…昨日言ってた大事な話って何ー？｣









優里｢あ……えっと…。｣









｢……？？？｣









優里｢…私ね…颯と付き合う事になった……/////｣









少し顔を赤らめながら言った優里









｢えっ！？良かったじゃん！おめでとう！ﾆｺｯ｣









優里｢ありがとう！で？Aは？｣









｢へっ！？！？｣









優里から突然の質問にAは変な声が出た









優里｢へ！？ってなによ。笑｣









｢ごめん。笑｣









優里｢で？壱馬とは？｣









｢っ…あ……あの…………/////｣

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