promise『壱馬』 (ページ26)

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壱馬｢へーこだわりとかねぇんだ。笑｣

｢うん、だって年下でも年上でも好きな人は好きな人だよ。笑｣

壱馬｢まぁ確かに。笑｣

｢じゃあ次私ねっ！壱馬が今ハマってるゲームってなに？｣

壱馬｢今ハマってるゲーム……ファイナルファンタジー…とか。笑｣

｢ファイナル…ファンタジー…？？？｣

壱馬｢って言ってもわかんねぇだろ。笑｣

｢ごめん…全然知らない。笑｣

壱馬｢じゃあ次俺な……Aが今欲しいものってなんなの？｣

｢欲しいもの？…んー………ネックレス…かな…。｣

壱馬｢ネックレス？どうしてまた。笑｣

｢この間、優里が付けてたネックレスがすっごく可愛かったの！だから私も欲しいなぁって。笑｣

壱馬｢なるほどな…ネックレスか……。｣

｢次私ねっ！……壱馬の好きなタイプは？｣

壱馬｢タイプって女の？｣

｢ぅ、うん…。｣

壱馬｢んー…恥ずかしがり屋で…鈍感で…俺が居ないとダメな奴。｣

｢そーゆー子がタイプなんだ…。笑｣

壱馬｢まぁな……んじゃ次俺ラストな…。｣

壱馬｢………………俺がAの事好きだって言ったら…どうする…？｣

｢え………/////｣

壱馬｢…どうする？｣

突然の瞬間にAは壱馬から目を離せなかった

｢っ…ど……どうするって………/////｣

壱馬｢A…。｣

壱馬はAの目を見て名前を呼んだ

｢っ…………/////｣

あまりの恥ずかしさにAは壱馬から目を逸らし、壱馬から離れようとする

ｶﾞｼｯ

壱馬｢Aっ…逃げんなよ…。｣

壱馬から離れようとしたAの手首を壱馬が掴んだ

壱馬｢答えてくんねぇの…？｣