赤い羽根『HIGH&IOW』3 ページ50
「右京、手伝うよ？ﾆｺｯ」
右京「おぉ、いいのか？」
「ぅんﾆｺｯ、何したらいいー？」
右京「じゃあ味噌汁作ってくれ笑」
「了解ﾆｺｯ」
そう言ってAはお味噌汁を作り始める
右京の手伝いを色々していたらいつの間にか皆が起きて来ていた
「あ、カズおはよーﾆｺｯ」
カズ「おぅﾆｺｯ」
リキ「A俺にはー？」
ユウ「ねぇよ」
リキ「ユウうるさい」
「はいはい、リキもユウもおはよーﾆｺｯ」
リキ「ふふーﾆｺｯおはよぉーﾆｺｯ」
ユウ「…キモ……Aおはよﾆｺｯ」
カズ「てめぇらグチグチ言ってねぇで食うぞー？」
リキ「へーい」
ユウ「おぅ」
みんなが揃ってAと右京はテーブルに出来たての食事を並べる
左京「うっまっそっ…」
加藤「最高じゃねぇかぁﾆﾔｯ」
「私と右京が作ったからねーﾆｺｯ」
リキ「うまっ!!!!!!」
「あ！まだいただきますしてないのに!!!」
リキ「あ…つい笑」
「もぅっ」
カズ「子供産まれたらつまみ食いなしだぞ笑」
リキ「ん、わかりました…笑」
右京「食うぞー」
皆「いただきまーす!!!!!!」
それから皆でご飯を食べて広間に移動し、子供の名前について話し合う
加藤「由奈とかは？」
左京「んー愛梨とか？」
右京「優里愛は？」
カズ「A」
リキ「それはアウトだろ」
ユウ「呼んだら二人とも振り向くじゃねぇか」
リキ「やっぱ風夏とかじゃない？」
ユウ「美里」
「んーー……どれも違う…」
日向「美丘」
「それ!!!それいい!!!」
左京「美丘？」
加藤「どうゆう意味の美丘？」
「美しい丘と書いて美丘でしょ？私気に入った!!!」
日向「……ふっﾆﾔｯ」
カズ「じゃあ美丘で決まりだな笑」
リキ「美しい丘と書いて美丘かぁ…惚れた」
ユウ「名前で惚れてどうすんだよ笑」
無事に名前も決まり、私達はそのままいつものように広間で遊んだ
〜夜〜
お風呂から上がって日向と一緒に寝室でのんびりしているA
「ねぇ紀久」
日向「あぁ？」
「女の子じゃなくて男の子がよかった…？」
日向「あ？なんでだ」
「ぃや…なんとなく……」
日向「……また腹ませればぃぃだけだろﾆﾔｯ」
「っっ…//////ば、バカ…////」
そんな会話をしながら私達はスヤスヤと眠りについた
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作者名：龍 | 作成日時：2018年10月5日 22時
