赤い羽根『HIGH&IOW』3 (ページ25)

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赤い羽根『HIGH&IOW』3 ページ25

倉庫を出て達磨の島に着くと、目の前には赤色のライトで作られた達磨一家と書いた大きな物があった

「うわぁ、派手だなぁ笑」

左京「あーAはここに来んの初めてだっけかぁ？」

「来たことねぇよ笑」

日向「おぃ、さっさとこっち来い」

加藤「A、お呼びだぞーﾆﾔｯ」

左京「久しぶりだから体持たねぇんじゃねぇかぁ？ﾆﾔｯ」

「っっ…///るっさい!!!」

そう言ってAは日向の居る所へ向かう

ｸﾞｲｯ

Aの手を引っ張りながら奥へ歩いていく日向

「っっ…////」

ｶﾞﾗｯ

ﾊﾞﾀｯ

日向の部屋らしき所に連れていかれ早速押し倒される

日向「でっ？浮気した気分はどうだ？ﾆﾔｯ」

「は、は？う、浮気!?」

日向「俺が居ねぇ間にあの野郎と浮気した気分はどうだっつってんだよ」

さっきまで普通の目だったのが一瞬にして怒りの目に変わったのがわかった

「っ…///」

日向「あ？答えれねぇのか？」

「っっ…ごめん…なさい…///////」

ﾁｭｯ

Aの口を塞ぐ日向

「んっ////」

日向「…聞こえねぇなぁﾆﾔｯ」

「っ///……ごめん…////」

日向「そんなんで許されると思ってんのか？ﾆﾔｯ」

「じゃ、じゃあどうしたら…///」

日向「大人しく抱かれろ…ﾆﾔｯ」

そう言って日向は再びAの口を塞ぎながら服を剥がしていく

「んんっ…///////」

日向「もぅ離さねぇから覚悟しとけﾆﾔｯ」

「っ…ぅん…///////」

その日私は日向の腕の中で何度も愛された

～朝～

「ふぁぁぁ…」

体を起こして隣を見ると日向の姿はなかった

「ぁれ…？」

服を着て部屋を出ると左京が居た

「左京、紀久は？」

左京「カズ達のとこに行ったぞ？」

「は？なんで？」

左京「なんか話あるっつってたなぁ」

「…ふーん」

左京「Aはここに居ろって言ってたぞ？」

「…なんか怪しいなぁ…」

左京「まぁ、日向の事だ、疑っても仕方がねぇよ笑」

「…そだね笑、ねぇ左京お腹すいたぁ笑」

左京「へいへい笑」

そう言って2人はリビングに向かった

ｶﾞﾗｯ

左京「和食でいいだろー？」

「なんでもいいー」

そう言ってAは椅子に座る

「そう言えば、右京は？」

左京「……あいつは今刑務所にいる」

「………はっ!?!?」

右京が刑務所？なんで…